運命の出会い 85 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

家の中では、そんなことが進行中の時だったけど。

 

私は相変わらず、

暦の会や、暦の彼が開催する瞑想会は、

通い続けていた。

 

 

多分、無意識に。

 

心のバランスをとろうとして

いたのだろうな。。。なんて、今は思う。

 

 

暦の彼や、暦の会で出会った彼女とは、

あの頃は、本当に意気投合していて。

 

一緒にいると、楽しくて。

 

 

だから、そういったイベント以外でも、

一緒にご飯を食べに行ったりとかして、

頻繁に会ったりしていた。

 

 

その頃、暦の彼女は、暦の彼から

ヒーリングのセッションを受けていたようで。。。

 

「ホント、すごいんだよ~」

 

・・・と、よくそういう話を聞かせてくれたけど。

 

なにせ、当時の私は、そういうものに

まったく興味がなかったせいで。

 

ほとんど、話半分に聞いていたような気がする。

 

 

暦の彼も、空気を読んだのか。。。

自分のほうから私に、そういう話を振ってくる

ことはなかった。

 

 

 

ただ、一度だけ、、、二度だったかな?

 

彼から、新しいヒーリングのモニターを頼まれて、

それを受けたことがあった。

 

 

でも、ああいうヒーリングというものは。。。

 

受ける本人が、ちゃんと心の準備をして、、、

「それを受け取る」という意思を持たなければ。。。

 

ほとんど効果はないものだと思う(苦笑)

 

 

なんだかんだ言って、ああいうものは。。。

「受け取る側」次第なのだと。。。

 

 

あの頃の私は、そういうものに対しては、

まだまだ懐疑的だったので。

 

そういう「準備」は、出来ていなかったから。

 

だから。

エネルギーのようなものが流れてくるのは

感じたけれども。

 

身体がピクピクなったり、お腹がギュルギュル

鳴ったりしたけれども。

 

今でも強烈に記憶に残っているような、

衝撃的な変化は、その時は起こらなかった。

 

 

********

 

 

衝撃的。。。と言えば。。。

 

あの頃は。。。

OSHOに関する、変なこともあれこれ起こっていて。

 

 

ある時、夢の中だったか、瞑想中だったか。。。

 

突然、OSHOが現れて。

そして、こう言ったの。。。

 

 

「そこに飛び込んでみなさい」

 

・・・と。

 

 

それってもう、OSHOの瞑想センターに

行ってみなさいってことだよね。と。

 

私は即座にピンときたのだけど。。。

 

「はい^^わかりました^^」

 

・・・なんてなる私ではないので(苦笑)

 

 

たしかあのあとすぐに、、、

OSHOの彼に、メールをしてみたのだったと思う。

 

もちろん、彼にはこのことは話さなかった。

 

ただ、当たり障りのないことしか書かなかった。。。

 

それで、どういう流れになるか、、、

様子を見てみたかったの。。。

 

 

すると、彼からすぐに返信がきたのだけど、、、

その時の彼の言葉に、私は一瞬、固まった。。。

 

 

「今日はOSHOのバースデー・セレブレーションでした」

 

・・・と、彼は言っていて。。。

 

それに参加して帰ってきたばかりのような

彼の様子は、すごく、楽しげで。。。

 

 

でも私は。。。

 

うそ。。。今日って、OSHOの誕生日だったの?

 

・・・となり、ちょっと、怖くなった。。。

 

なので、急いで調べてみると、

その日は本当に、彼の誕生日だった。。。

 

 

12月11日。。。

 

 

しかもそれは、夫の誕生日と同じだったから、、、

一度知ったらもう二度と、忘れられなくなった。。。

 

 

誕生日の日に、、、

OSHOが出てきたってこと?

 

 

・・・と。。。

 

なんだか、神妙な気持ちになった。。。

 

 

********

 

 

暦の彼のヒーリングのモニターセッションの時、、、

彼にこの話をしたの。。。

 

そして、「どう思う?」と訊いてみた。。。

 

 

彼は、開口一番、、、

ものすごく、予想外なことを訊いてきた。。。

 

 

「ふーん。。。

で、OSHOって、日本語話してたの?」

 

・・・って(笑)

 

 

彼にそう言われるまで、、、

そんなこと、考えもしなかったけど。。。

 

そう言われれば日本語だった???

 

うーん、でも、考えるとそうだけど。。。

ああいうのって、本当に「言葉」だったの???

 

・・・と、よく解らなくなった。

 

 

ヴィジョンの中のものは、、、

おそらく、すべて「イメージ」なのだと。。。

 

今は思うのだけど。

 

でもあの頃は、そういうことをちゃんと

考えたこともなかったし。。。

 

暦の彼にそういう風に言われて私も。。。

 

 

「そうか、これはやっぱり私の妄想で、、、

たまたまそれが、OSHOの誕生日だっただけで」

 

 

・・・と、いろいろ打ち消す方向に、

思考は流れていった。。。

 

 

でも、暦の彼はこうも言っていた。

 

「でも、気になるなら行ってみればいいじゃん」

 

・・・と。

 

「でも、カルトっぽいからお薦めしないって

言ってたじゃん」

 

「だったら、行かなきゃいいじゃん」

 

・・・みたいな(笑)

 

そんな会話をしたような気がするけど。

 

 

結局は、、、

誰に相談したところで。

 

答えは自分で出さないと

いけないのだろうな。。。と。

 

その時も思っていた。

 

 

********

 

 

暦の彼ともそうやって、

いろんな話はしたけれども。

 

そのほとんどは、スピリチュアル的なこと

ばかりだった気がする。

 

そして、あんなに意気投合していたけど。

私は彼に、自分のプライベートな話は、

ほとんどしなかったような気がする。。。

 

 

これは、彼に対してだけでなく。。。

いつものことで。。。

 

両親とのいざこざとか、

娘のいじめのこととか。

 

 

その時の自分にとっての重大問題は、

いつも、隠してきた。。。

 

誰にも話さずに。。。

 

 

 

それはやっぱり。。。

 

最終的な答えは、自分で見つけなければ

意味がない。。。と。

 

ずっと、そう思っていたからで。。。

 

 

だったら、友達と話すときは、、、

いつも楽しくしていたい。。。と。

 

そう思っていたからなのだろうと思う。。。

 

 

 

自分の問題に誰かを巻き込むことは、、、

私には、「甘え」に見えるのだけど。。。

 

 

私が安心して甘えられるのは、、、

やっぱり、夫や子供達。。。という。

 

家族だけなのだろうと思う。。。

 

 

そして、そうやって甘えらえる相手が、

たった一人だけでも、この世にいてくれれば。

 

人は、ものすごく楽に生きていけるだろう。。。

 

・・・とも思う。

 

 

********

 

 

ある時、暦の彼女と一緒に、、、

クリスタル・ボウルの演奏会に行ったことがあり。

 

いつもは、暦の彼とか、、、

他のお仲間が一緒だったのだけど。

 

その日は、珍しく彼女と二人きりになった。。。

 

 

 

暦の彼女は、小学校で音楽の教師を

やっていたのだけれども。

 

でも近々、先生を辞めると言っていた。

 

 

「どうして辞めちゃうの?」

 

・・・と訊いたら、彼女は。。。

 

「もう、子供たちが恐い」

 

・・・と、そう言っていた。。。

 

 

娘の学年でも、以前「学級崩壊」があって。

 

それは、娘とは違うクラスだったので、

詳しいことまでは解らなかったけど。。。

 

親と教師の間で、相当揉めたらしい。。。

 

 

私はそういう話を聞いてもいつも、

子供側とか、PTA側からしか、

その本音が解らなかったのだけど。。。

 

でも、暦の彼女から、「先生側」の本音を聞いたら。。。

 

なんだか、すごく悲しくなってきたのを

覚えてる。。。

 

 

誰が悪いとか、責任追及とか。。。

こっちの権利がどうのとか。

 

そういうことで揉めたりすることが、、、

本当に、馬鹿らしく思えてきて。。。

 

ただただ、悲しい。。。と思った。。。

 

 

 

娘のいじめで。。。

 

担任の先生に、、、

 

「学校での様子を見て教えてください」

 

・・・と、伝えても、先生からはほとんど

なんの音沙汰もなく。。。

 

すごく、放置されているような気がしてね。

 

だから私も、イラッとなったりしたものだけど。

 

 

なんだか、暦の彼女の話を聞いているうちに、、、

そんな自分さえも虚しくなり。。。

 

先生を責める気もなくなり。。。

 

 

先生も、私と同じように、、、

強さもあれば、弱さもあって。。。

 

得意もあれば、不得意もあって。。。

 

きっと、あの先生も先生なりに、、、

彼の正義に従って、行動しているのだろう。。。と。

 

そんな風に思うようになった。

 

 

 

誰かを頼って。。。

 

そして、その人が自分の思うように

動いてくれないことに腹を立てることが。。。

 

なんだか、とても虚しいことのように思えた。。。

 

 

それは結局。。。

人を、コントロールしようとする自分の

エゴイズムであって。。。

 

そんな自分のエゴイズムに、

自分の貴重なエネルギーを注ぐのは、

もったいない。。。と、そう思った。。。

 

 

だったらもう最初から、、、

 

そのエネルギーは、私自身がしっかり

娘を支えることに使ったほうが、

よっぽど、建設的だ。。。と。

 

心底、そう思うようになった。。。

 

 

先生の行動は、先生自身にすべて任せて。。。

私はもう、彼の「良心」をひたすら信じようと、

心に決めた。。。

 

 

その「信じる」は、すごく難しいことでもあったけど。

 

自分で決めたのだから、最後まで頑張る!

 

・・・みたいにね(笑)

 

 

 

でも、私がこう思えたのも。。。

 

暦の彼女が、ああいうことを話してくれた

おかげなのだと思う。。。

 

 

目の前にいる暦の彼女も。。。

 

もし、彼女が、子供たちの学校の先生だったとしたら、

もし、教師とPTAという形で出会っていたとしたら。

 

私達は今、こんな風に話せなかっただろうと。

 

 

そう思ったら、、、

 

またそこに、、、

「縁」や「出会い」の不思議さを感じた。

 

 

********

 

 

つづく