再燃 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

最近、バレエ熱が再燃し始めた。

 

ほとんどすべてのことに対して、

「熱」を失っていた今日この頃だったのに。

 

 

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数年前、パリ・オペラ座バレエ団が来日した時、

公演を観に行った。

 

その時の演目は、『椿姫』

 

 

当時のエトワール、アニエス・ルテステュがパリで

アデュー公演として『椿姫』をやると聞き、、、

 

しかも、アルマン役は、ステファン・ビュリオンだと。。。

 

すごく観たい。。。と思ったけど、パリまで行くのは無理。

 

と思っていたら、そのあと、来日公演が決まり、、、

 

あの時は本当に、天にも昇るほど嬉しかった。

 

 

この二人の『椿姫』が、私の中では最高の椿姫なので、

それを生で観ることが出来て、

本当に幸せだった。。。

 

 

 

 

 

これは、その二人の『椿姫』

 

DVDでの映像。

 

 

これを観て私は、ステファンのファンになった。

 

彼はこのDVD収録の時は、急きょの代役として

抜擢されたそうなのだけど。

 

こういうのこそ、

舞踊の神様の采配なのだろうなぁ。。。と思うほど、

彼は、年上の高級娼婦への恋にのめりこむ

若いアルマン役にぴったりだった。

 

 

 

ただ、、、

あの来日公演の素晴らしい舞台を最後に、

私は、バレエからも離れてしまった。。。

 

 

なぜなら。

 

自分と同年代、もしくはほんの少し年下のダンサーたちが

こうして次々と引退していく中、、、

 

正直言えば。

 

自分よりも若いダンサーたちを観て、

美しいな。とか。すごいな。とは思えても、

そこにはどうしても、「尊敬」とか「憧れ」の念は抱けないから。。。

 

 

子供の頃から、憧れのダンサーとか、

目指したいダンサーがいて。

 

だからこそ、ワクワクしたり、

お稽古頑張ったりとか。

 

 

ああいう気持ちには、さすがにもう

なれないのだろうなぁ。。。なんて思って。

 

 

だってこれからは、

自分の子供と同じ世代の人達が

中心になっていく時代だから。

 

 

何を見ても、どうしても、

「親目線」みたいになってしまうから。

 

 

なんだか急に、テンションが下がっちゃって。

 

 

 

でも。

 

それでも、この前のロベルト・ボッレもそうだけど、

私がノリノリでバレエが好きだったころに

一線で活躍していた人もまだ、

頑張ってる。

 

 

だから、まだほんの少しだけ、

楽しめる時間はあるのかもしれないな。。。と。

 

 

そんな風に思った。

 

 

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あのザハロワがボリショイで『椿姫』を演じると聞いた時は、

すでにテンションが下がっていた頃だったので、

今までその舞台を、しっかり観たことなかったけど、

youtubeにあったので、さっそく観てみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽でも。。。

 

名曲のコピーはいっぱいあるけど、、、

でも、いつでも、オリジナルは超えられないなぁ。。。と。

 

そう思う。

 

 

『椿姫』は、私の中でのベストが、

アニエスとステファンなので、、、

 

ザハロワは、ダンサーとしては、

一番好きな人なのだけど。

 

でも、こと『椿姫』に関しては。。。

 

オペラ座のほうが好きだな。。。と。

 

そう思ってしまった。。。

 

 

それでも、、、

舞台の最後は、やっぱり、号泣(笑)

 

 

『椿姫』

 

ショパンの調べに乗せて、、、

ドラマティックに。

 

ホント。素敵な作品ですね。

 

 

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そうそう。

今度夏に、ボッレが来るそうで。

 

その時にも、『椿姫』やるそうで。

 

 

上の『椿姫』の動画は全部、ノイマイヤー版だけど、

ボッレの舞台は、アシュトン版のほうらしいです。

 

ヌレエフとフォンティーンが演じた、

『マルグリットとアルマン』

 

私はこっち、あんまり観たことないのだけど、

どうやら、最近復帰したアレッサンドラ・フェリが

マルグリットをやるみたいなので。

 

 

これは、、、

 

観に行くしかないかな。。。と。。。