6月始まりましたね
少しずつ高くなる温度と湿度
かと思えば、ひんやりした空気を運ぶ東風
梅雨が近いこの季節は紫色の花が目につきます
自宅の庭にも
名前がわからないけど可愛らしい
クレマチスの仲間かな?
奥の黄色はキフジ、ちょっと珍しいそうです
浮世絵などで馴染みがあるせいか、この季節はアヤメや菖蒲、カキツバタなど日本的な紫色がきれい
(アイリスは外国にもありますが、花がボリューミーで西洋的な感じ)
雨あがりのしっとりした空気に花の紫色と雨に洗われてくっきりした葉の緑が映えて、湿度に負けそうな気持ちをさわやかにしてくれます
春の桜や菜の花、さわやかな5月の芍薬や牡丹、夏のひまわりや朝顔…と、日本的な花の色は四季の空気や空の色に映えて、わたし達の五感にさまざまなことを伝えてくれているような気がします
土地の風土に順応して、種から芽を出し花を咲かせて…を長い時間かけて繰り返してきた植物には美しいだけでなく強さも感じます
と、前置きが長くなりましたが暦の節目に恒例⁈のいろをたのしむcelesteのERIさんをお招きして、色と香りのワークショップを夏至の日に開催します
不安や怖れを感じることもあったと思いますが、それまでの社会のスピードが緩やかになったことで、見えたことや感じたことも多かったのではないでしょうか
自分にとって何が必要か不要か、大切にするものは何か、手放すものは何か
こうした、自分の意識に目を向けたときに「変容」がはじまるのではないかなと思います
「変容」とは変化を受け入れること
ちまたでは変化の時代というような事がよく言われていて、その波に乗るために「何者かにならなくては」と思っている方も多いようです
(そこを煽ってビジネスにされている方面もあるような…あ!心の声なので気にしないでください)
個人的には「本質的な自分」を隠すために身につけてきた鎧を脱いで、そのままの自分であることを受け入れる「変容」が多くの方に起こるといいなと思っています
と、また前置きが長くなりましたが、今の自分に必要なメッセージを教えてくれる色と香りのワークショップ
カラーのメッセージが前に進むわたし達の
背中を優しく押してくれますよ
定員は4名様を予定しています
お申込み状況によっては少し増員するかもしれません
日時は2020年6月21日11時〜13時
参加費は2000円で、場所は海の雫です
ちなみにカラーのパートはまだ未定です
ごめんなさい
いろいろ構想があって整理できてないので決まったらまたお知らせします!
ワークショップの開催のお知らせのつもりが長いブログになってしまいました(汗)
ピンと来た方、初めての方、いつも楽しみにしてます!という方も夏至の日にステキな時間を皆さんで過ごしましょう
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