いつからか、なんとなくいつも「こだわらないことにこだわる」という言葉を心の隅においてます
改めて「こだわる」という言葉を調べてみました
①心が何かにとらわれて、自由に考えることができなくなる。
気にしなくてもいいようなことを気にする。拘泥（こうでい）する。
➁普通は軽視されがちなことにまで好みを主張する。
③物事がとどこおる。障る。
④他人からの働きかけをこばむ。なんくせをつける。
三省堂 大辞林第三版より
【シェフこだわりのビーフカレー】のように“いい意味で価値を追い求める”ことに使うようになったのは最近のことで、元の意味はなかなかネガティブ
「こだわり」にこだわり過ぎると世界を狭めますし、人生の流れにおもいっきり抵抗することにもなりかねません
私の過去のストレスマックス時代を振り返ると「こだわり」で自分を縛ってしんどい思いをしていました
しかも、自分だけしんどいならまだしもネガティブなエネルギーは周りの人にもご迷惑をかけますからますます厄介…
当時の自分に出会えるなら注意してやりたい
時間はかかりましたが気がつけただけ良しとします
今「しんどいな〜」ということがあるならちょっと立ち止まって考えてみましょう
もう手放した方がいい「こだわり」ありませんか
枠の大きさを決めるのも、小さい枠の中で窮屈な思いをすることを選ぶのも自分次第
その「こだわり」を手放したらどんな世界が広がるか想像してみてください
もちろん楽しい！ワクワクするといった「いいこだわり」はそのままでOK
抵抗が多かった人生の流れがびっくりするほど順調に豊かなものになるかもしれませんよ
これから節分、春分とエネルギーの節目があります
このタイミングを利用して2020年をより良く過ごしませんか
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