こんにちは
太陽の光がまぶしくなってきましたね。
皆さん、紫外線対策はバッチリ! されていますか?
私は年中顔はもちろん。ボディも紫外線対策をしています。
では、そもそも
「紫外線はなぜ肌に悪いのか!?」
日焼けはシミ・そばかすの原因になるから…。
はい。その通りです!
ですが、紫外線の肌へのダメージはこれだけではないので、こちらで詳しくお伝えしていきますね。
◯まず、紫外線とは?
地球に降り注ぐ太陽光線の一種です。
波長の長さにより、UV-A、UV-B に分けることができます。
◆UV-Aは、曇や窓ガラスも透過して、肌の奥(真皮層)にまで到達
別名/生活紫外線とも呼ばれています。
シミだけでなく、皺やたるみの原因にもなります。
◆UV-Bは、屋外での日焼けのおもな原因となります。
肌の表面で吸収されて、真皮層まで達することは ほぼありません。
しかし、UV-BはUV-Aよりも強いエネルギーを持つため、浴び過ぎると肌を赤く炎症をおこさせてしまいます。
シミ・そばかす、乾燥や、肌の免疫力自体を低下させるといわれています。
◯日焼け止めに記されているSPF、PAとは?
・SPFは、UV-B を防ぐ効果を表す数値となります。
・PAは、UV-Aを防ぐ効果を表します。
◯最近の研究では紫外線だけでなく【近赤外線】も光老化の原因であることがわかってきました。
◆近赤外線も地球に降り注ぐ太陽光線の一種で、
真皮層のさらに奥にある皮下組織(筋肉)にまで到達するといわれています。
地上に到達する熱エネルギーの約50%が近赤外線なんです!
波長が長く皮下組織にまで到達するため、浴び続けていると長年の蓄積から肌への老化を加速させてしまいます。
◆近赤外線や紫外線のダメージから肌を守るためには。
・年中紫外線対策をして、過剰に太陽の光を浴び過ぎない
・毎日のお手入れをしっかりおこない、肌コンディションを整えることで、肌へのダメージは軽減できる
・栄養バランスの摂れた食事、規則正しい生活を送ることは美しく強い肌を作る基本
・日焼け止めはまめに塗り直す
・日焼け止めは近赤外線を受けた肌へもアプローチしてくれる成分 【ミチヤナギエキス 】配合の商品を選ぶ
こちらオススメの
◆リモデル UVモイストセラム◆
以上、今回は紫外線、近赤外線についてお伝えさせてもらいました。
これから太陽の光が強く降り注ぐシーズン到来となります。
毎日の積み重ねがご自身の肌を守ってくれますよ
ぜひ習慣にして下さいね。
アロマ&エステサロン沢

