私ってだまされているのかな?カモにされているのかなって悩んでしまう状況にいる方へ。
こんな映画がありますが、いかがでしょうか?
「恋のロンドン狂騒曲」
ウディ・アレンのコメディ映画です。
オカルトにはまった母(どっかで聞いたことあるような…笑)と、
そんなのインチキに決まってるわよ!ママはだまされているのよ!とバカにするインテリ娘夫婦。
そして結末は…。
知的に賢くいることはもちろん大事なことだけれど、
それと同じくらい、「愛」をもって幸せな気持ちでいることだって大事だよって言ってくれているのだと思いました。
幸せな状態にいるから幸せな気持ちになるのではなくて、
幸せな気持ちを持つことから幸せな状態を作りだすことが出来るのだとしたら、
だまされているのかどうか、そんなことはあまり重要ではなくて、
それによって自分が幸せな気持ちになるかならないかの方が大事なんじゃないかな~と。
20歳前後の時に初めて見て衝撃を受けたウディ・アレンの映画「ハンナとその姉妹」でも、
そのようなシーンがありました。
「自分は死ぬのではないか」という恐怖にとりつかれた男(ウディ本人が演じています)は、その恐怖から逃れようと病的に様々な宗教にはまり、悩み苦しみ、苦しみから逃れるために自殺まで考えてしまうのでうが、あるコメディ映画を観た時にハッと「覚醒」するのです。あれ、人生ってこれなんじゃないか?と。人生はそんなに深刻に悩むようなもんじゃない。生命には限りがあり、生きていればいろいろあって当たり前であることは事実なのだから、悩んでばかりいたら、せっかく今ある楽しいことも逃してしまう。少なくとも今は生きているのだから、だったらいつか命がつきるまで精一杯今を楽しめばいいんじゃないか!?と(因みにその映画のタイトルは「吾輩はカモである」)。
当時、若さゆえの悩みをいろいろと抱えていた私も、このシーンを見てものすごくハッとホッとしたし、すごく良いプレゼントをもらったような、そんな気持ちになれました。田舎の冴えない女子大生であった私にとって、この映画の全てがおしゃれで、ニューヨークに憧れました~。今でも大好きな映画です。
笑える映画を見ると、気持ちがほぐれます。


