明け方、夢をみました。
なにもない白い部屋にひとり。
5月のあたたかい風がぼわぼわふいていて、風にふかれて
「きもちいいな~」と思っているわたし。
観葉植物がひとつ。植物には蓮の実がなっていて(泥の中ではなくて空中になっている)、それに手をのばそうとしてやめる。
ただ蓮の実を眺めている。
窓の外をみると、緑の植物がわさわさ茂っている。
名もない植物。雑草たち。
それを眺めながら心の中で叫ぶ。
そうか!
人間も植物とおんなじだ!
人間は多年草だ!
多年草だ!
多年草だ!
種の中の情報で寿命は決まっていて、
冬がきたら枯れて
夏がきたら生い茂って
そんなことを繰り返して
寿命がきたら
この世からさようならをするだけだ。
ありがとう~
楽しかったよ~
またどこかでね~
って言うだけだ。
風がきもちいい。
さようならをする時に
こんなにきもちよくてほんとうによかった。
きもちいいなあ~。
今度は植物になるかもしれないなあ。
そう思ったときに
目が覚めました。

