夕ご飯の後の、お皿ふきタイム。
我が家にはディッシュウオッシャーなどというハイカラなものはないので、
昔ながらにふきんで拭きます。
キッチンツールは、これまた昔ながらに昭和な木製が多いので、
使った後はよ~く乾かして。
お茶碗もひっくり返します。
磁器の糸底はうっかりすると黒くなりがちだから
(もう既になってる)。
写真のお茶碗は、17年前に京都の二年坂三年坂のところで買った清水焼き。
17年間、来る日も来る日もこのお茶碗でご飯を食べてきました。
もう、縁のところに欠けが3カ所もあるし、よ~く見るとヒビも入っているのだけど。
これ以外にいいなと思うご飯茶碗が見つからないのです。
もしこれが割れちゃったら、明日から
私は何でご飯を食べればいいの???
どうぞまだまだ割れないでおくれ~
と念じながら、今日も固形石けんで食器を洗い、ふきんで拭き拭きしております。