今日は、
大好きな映画『オオカミの護符』(ささらプロダクション)の上映会でした。
明治大学の図書館ホールまで
見に行きました
DVD持ってるし、もう何度か見たのですが、
こうして上映会として用意された場所で
きちんと見ると
新たな発見や思うことが湧いて出てきます。
やはり「映画は映画館で」ですな
今日あらためて思ったことは…
「食べ物」って神さまからのお恵みもの。
「神さま」と「人間」をつなぐもの。
こうしたことは、
映画のプロデューサー小倉美恵子さんのご著書
『オオカミの護符』(新潮社)にも書かれていましたが、
今日映画を見て、
ますますその思いを強くしました。
農業を生業とする人々が、
獣の害から守ってくれる「オオカミ」と
オオカミの住む「山」を信仰の対象として崇める。
自然と神さまの恵みにより収穫できた農作物を
神さまに捧げ、自分たちも頂く。
日頃何気なく口にしている食べ物に対する
感謝の気持ちが自然と湧いてきます。
お弁当買ってきました。ショウガごはん弁当。
おいしく頂きました)
農業と、農業の恩恵を受けている人たち
(全員ですよね?)
に見てもらいたい映画です。
そして
蛇足ですが、
ついでに
なぜか
「踊り」たくなりました…(笑)
「踊り」も「食べ物」と同じく、
神さまから人間への贈り物であると同時に、
人間から神さまへの捧げ物でもある
という思いが湧いてきたもので…。
美味しいモノを感謝しながら頂きつつ
踊れるならば
それは神さまへの最高の捧げものなのかも。