お正月は
久しぶりの福岡でした
実家で
いろいろと漆器をもらってきました。
まず、
昔おせち料理を詰めていた二段重箱。
最近は出番がなくて眠っていた物を譲り受けました。
輪島塗。
今どきはプラスチックに塗ってあるものが
メインにたくさん流通しているようですが、
これはちゃんと木に漆が塗ってあります。
こんなの、自分では高くて買えない
ちょっとレトロな感じの柄が気に入っています。
来年はがんばっておせち詰めようかなあ…
お次は
吸い物椀。
これもレトロな柄の輪島塗。
木に漆。
昔の絵付けって
味があって好きです。
温かく、
ぽわんとした感じなのです。
そして、
母の生家にたくさんあったという、
塗りの黒皿。
100円玉を乗せてみました。
こちらも木に漆。
シンプルなので、いろいろ使えそう
重箱以外は、いずれも母が子供の頃から
あったという、年代物。
別に貴重なお宝でもなんでもない、
ただの古い日用品にすぎませんが、
私にとっては
宝物
古物は物語があって好きです。
大事に使っていきたい。
娘も、そのまた子供も、
大切に扱ってくれるといいなあ。