『どうして私だけが育児も家事もこなさなくちゃいけないの?』と思っていた時期がありました。 | 千葉駅徒歩7分 女性のための整体サロン ROSY

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『どうして私だけが育児も家事もこなさなくちゃいけないの?』


先週JUNKOさんの「倍音チャクラヨガ&パステル和アートのワークショップ」で描いた「紫陽花とかたつむり」


結婚して19年になります。



10年間子供のいない生活でしたので、共働きしていました。



勤務場所は電車を使うと10分もかからない通勤時間の頃は、夫の帰宅時間1時間前に帰宅。



料理を作って、夫が帰宅後一緒に夕飯。夫の帰りも21時には帰ってくるほど早かったし、それほど苦に感じたことはありませんでした。



しかし専業主婦になって、妊娠出産後、昼間は慣れない育児でへとへとで、時に乳児の黄昏泣きの時代は、夫が帰宅する時間に合わせて夕飯を作ることがすごく難しくなりました。



なんでこんな時間に子供が泣くんだろう・・・台所で夕飯準備をしないと間に合わない!早く泣き止んで~と思ういらいらが子どもに伝わるのか、全然寝てくれなくて、時計とにらめっこしながらいらいら・・・



やっと寝たと思ったら、夫が帰宅してせっかく寝た子供がまた起きる。夫はこども大好きなので、子供をあやし、子供もご機嫌。親の気持ちって伝わるんですよね。今となってはわかります。



そんな父子をみながら、いそいで夕飯準備。やっと出来たとおもったら、あっという間に完食。そしてすぐに私はまた寝かしつけ。やっと寝かしつけ終わったら、すぐに食器を洗いキッチンを片付け・・・



その間、夫は呑気ににPCゲーム。



キッチンからPCゲームをしている夫の背中を見ながら

『どうして私だけが、ひと息つく暇もなく育児も家事もこなさなくちゃいけないの?』

当時、そんなことをぼんやり考えながら、お皿洗ってました。



ちなみに夫は、基本優しいので、帰宅時にご飯ができていなくても別に機嫌悪くなったりしないんですけれどね。。。お皿洗いだってお願いしたらやってくれたかもしれません。



でも当時の私は、自分の仕事として育児家事をやらなくては!というプレッシャーを自らかけていたんだと思います。それも全く自分では気づかず。。。



あのとき、もし
「疲れちゃったから、先にお風呂入る~。お皿洗っておいて~」って言えてたら、もっと自分は楽に毎日過ごせたかも。


今、出産後の育児真っ盛りのママさんへ
自分ひとりで頑張らないで、新生児のお世話はホント大変ですからね。
夕方にはママも疲れちゃって当然なのです。
旦那さんや、ご実家や、頼れる人に遠慮なく手伝って~って言いましょうね。


新生児との生活は、初めてのことの連続で
常に頭も心も緊張しちゃってるはず。
眠っている間に家事やっちゃおうとか考えず
ママも赤ちゃんと一緒に寝ちゃっていいですからねっ!


うちは3ヶ月まで全然寝ない子で
私ほとんど寝ていなくて、かなり神経おかしかったです。。。
でも家事できないとか考えてたし、育児ノイローゼの一歩手前だったのかな・・・



ちなみに、土日はこども大好きな夫が、買い物や、寝かしつけも頑張ってくれていたので私もだいぶ楽させてもらっていたのですよ。(正直今思い出しました)




息子は5月生まれなので、ちょうどこの時期になると思い出す、夕餉の時間の思い出話でした。



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