● ミモザのチンキ
こんにちは 藤原みきです。
庭のミモザが満開です。
最初は寄せ植えの鉢に入るくらい、30センチぐらいの高さでした。
それが今ではグングン伸びて、屋根の高さくらい。
「そんなに大きくなるの?」「うそでしょ?」
とよく言われます(;^_^A
せっかく大きく育ったので、何か活用できないかなーと思い
リースも作ったりしますが、今年はチンキ(ティンクチャーともいいます)にはまっているのもあって、ミモザで作ってみました。
左はホホバオイルに漬けた インフューズドオイル(浸出油)として。
右はチンキ
チンキって?という方へちょっと紹介です。
【チンキについて】
チンキはウォッカやホワイトリカーに漬け、有効成分を効率よく抽出したものです。
アルコールに漬けるのがポイントで、この有効成分はお茶などでは抽出できないようです。
有効成分がぎゅっと濃縮したエキスだと、より効率的に取り入れることが出来るのです。
日本ではまだ認知度が低いのですが、イギリスやフランスの薬局では常備されているようです。
【チンキの作り方】
1.消毒をしたビンにハーブなどを入れ、ウオッカやホワイトリカーなどをハーブがかぶるくらい入れます。
2.フタをして4週間ほど冷暗所に置きます。
3.アルコールが全体に行き届くよう毎日容器を振ります。
4.ハーブをコーヒーフィルターなどでこして出来上がりです。
アルコールの殺菌作用があるため、冷暗所で1年保存可能です。
【チンキの使い方】
チンキの使い方は漬け込んだハーブによりますが
うがい薬、マウスウオッシュ、傷の手当て、湿布、化粧水など手作りコスメ、内服も可能なのでお茶などに入れても。
または入浴剤にして薬草風呂にも。
ところでミモザの花って何にいいのかな?
と思って調べてみました。
ミモザの花は、花が開くつぼみの状態で湯通ししてから砂糖付けにして、食べることも出来るようです。
ミモザの花の精油もあります。
効能としては、
・ ストレスなど神経性の不調に働きかけます。気持ちを穏やかにして、前向きな気持ちにさせてくれます。
・ 皮脂の分泌のバランスを整えてくれる働きがあります。
・ 香りが強く 古代から香料として、石鹸や香水に使われたようです。
入浴剤、リネンスプレー、ルームスプレー、香水、石鹸づくりに使用してみようかなと思います。
~お知らせ~
4月3日の那珂健康センター ビューティーフェアで薔薇のハーブチンキで化粧水作りします。
アンチエイジングとしておすすめです。
ぜひ、作りに来て下さいね
ホームページ:http://aroma-rosewood.jp/
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