初台にある、オペラシティアートギャラリー

ミケルバルセロの後に

こちらの展示も観てきました。


著名人の顔をモティーフにするようになった

きっかけがマイケルジャクソンの映画

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」だそう。


" 彼女はそこから顔にまつわる思索を深め、

人間の美容への欲求や変身願望、

さらには人種、性別などの外観の相違による

差別や誤解、他者というものがもたらす

身体的、社会的、政治的な影響にまで

その考察を広げている。

たくさんの著名人の顔を描きながら、

その造形にはスターたちへの共感や

哀れみが込められている " とのことです。

展示空間には強烈な絵画?

とも言えるのか分からない、

絵具を厚塗りして重ねて重ねて

立体になった作品が場所を埋め尽くし、

油絵の匂いが充満していて、

色んな五感を刺激して来ます😂

キャンバスもきちんと綺麗に

置かれているわけではなく、

重なって置いてあったりもして、

まるでアトリエに来たみたいな気分になりました。


ミケルバルセロも凄かったけど、

こちらも色んな意味で凄かったですw