「転移のすがた」
アーティスト・レジデンシー10周年記念展
銀座メゾンエルメスフォーラム
滞在アーティストと
推薦者(メンター)の関係性に着目し、
彼らの作品の間に見出される
共鳴やある種の共犯関係を明るみにします
下に落ちている卵の殻とか花びらを
踏まないか心配でしたが。。
きっと踏んでいた。。ww
「『転移』とは、現在の出逢いの中に、
過去の欲望が再現されるメカニズムを意味する
精神分析の用語を参照しています。
アートの世界と職人技の世界が、
レジデンシーの時間のなかで
一体化してゆく過程の象徴として用いました。
私たちの心の内に深く根ざした
名状し難い何かが、ひとつのかたちに
辿り着くまでには長い時間がかかります。
その時間によって転移が生まれるのです。」