中島伽耶子 展「ハリネズミたち」
を観に資生堂ギャラリーへ。

" 壁や境界線をモチーフとして人と
場所との関わりについて問う作品。
ギャラリーを巨大な壁で分断し、
鑑賞者の動きによって光と音のみが
行き来する空間をつくります。
何等かのサインとなり壁の反対側に送られる
光や音は、受け取る側の状態によっては
暴力的になるかもしれないし、
希望となるかもしれません。

実際に会うことなく
容易に他者とつながることができる今の時代、
コミュニケーションについて
改めて考えさせられる展示となるでしょう。"











ベルを鳴らすと緊張感走るくらい大きな音。




今のわたしには突き刺さる展示でした。
色々と考えてしまうし、
自分に置き換えて考えて少し重い気分に。。