森村泰昌 + 三嶋りつ恵
「わたしはどこに立っている」
" 森村泰昌の自画像の美術史シリーズより、
松本竣介に加え、ヤン・ファン・エイク、
デューラー、ダヴィンチ、カラヴァッジョ、
ゴッホらをとりあげ、三嶋りつ惠がそれらの人物へ
捧げる新作をヴェニスで制作。
森村は主題となる人物に扮するとき、
歴史的な通説であるキャラクターに
なりきるのではなく、自己の解釈や想像力を
駆使して新たな自画像を作り上げました。
今回は三嶋りつ惠もまた、
それらの人物を自らの視点で分析し、
彼らはどのような作品を喜ぶだろうか、
どのような光にふさわしい人物だろうか
というペルソナを想定し、
ガラスの贈り物をつくり上げた。
三嶋さんのガラス。
本当に命あって生きてるように見える。
素敵だなぁーーー。
おうちに飾りたい。。。