ヨハン・デックマンの日本初個展が
天王洲のMAKI Gallery似て開催中。
「無意味な明日を乗り切る方法」
「不可能なんてない
(本当はそうでないと気づいた時に限る)と信じる方法」
など、色褪せた表紙に配置された皮肉めいたタイトルは、
普遍的な不安や恐怖、日々のフラストレーションや
プレッシャーに鋭く言及し、
そこにはデックマンの
心理学的バックグラウンドが組み込まれている。
そして本は閉じられているため、
鑑賞者はそれぞれの内省へと導かれる。
すごくシンプルな言葉が並ぶ。
夜景が綺麗だった。。