ブログ歴、やたら長いのですが
途中お休みしたり
更新頻繁じゃない
のらりくらりな私からすると
ブロガーさんって、神！
でね、その中でも
あるブロガーさんの大ファン
トップブロガーの皆さんは
イイ商品紹介をしますよね。
(いつも参考にしてまーす)
でね
いつだったかの記事は
お風呂の大掃除について
あるメーカーの洗剤セットを丁寧に
レポしてたんですよ
いや〜
レポートが本当に上手♡
私、どれほど商品買ってきたことか
場所別にずらりと並んだ
美しいパッケージ
わかるわかる。
これは買いたくなるなぁ
というパッケージ
で、興味が湧いたので
メーカーサイトにとんで
成分確認しよー、と。
そこ？！
オタクが過ぎる
お風呂の洗浄剤1回分
お風呂の床の洗浄剤1回分
おまけのシャンプー&リンスサンプル1回分
お値段1000円ちょっと
お風呂の洗浄剤の裏面の成分を
一つ試しに読んでみましょ
これは風呂の中はもちろん
「風呂釜も洗える洗浄剤｣ということ
①界面活性剤 [純石けん分(脂肪酸カリウム)]
②アルカリ剤(炭 酸塩、けい酸塩)
③水軟化剤・pH調整剤
(ニトリロ三酢酸塩、 エチレンジアミン四酢酸塩)
④ 香料
液性:弱アルカリ性
1〜4まで番号振りました。
4つの素材でできていて
よくある市販品より
グッとシンプルな成分構成
①界面活性剤
これは純石けん分と買いてあるので
ズバリ石けん！
これは粉状なので
粉石けん
②アルカリ剤(炭酸塩、けい酸塩)
これは石けんの働きを助けるための助剤
石けんは大量の油汚れや水に薄まると
その力が弱くなるから
少し強めの助っ人をここに配置した感じかな
炭酸塩はこんにゃくなんか作る時に入れるもの
③水軟化剤・pH調整剤
(ニトリロ三酢酸塩、 エチレンジアミン四酢酸塩)
はい、よく分からないの出てきた！
そーいう時は
一つづつ分解してみる
ここには２つの成分があって
まず一つが
水軟化剤の【ニトリロ三酢酸塩】
水軟化剤はわかる。
水の硬度を下げて
石けんの働きを良くするためのもの。
で、この『ニトリロなんちゃら』は何者？
調べました
すると
環境省にたどり着きました
読んでみると
【化学物質排出把握管理促進法
第一種指定化学物質】
全部漢字！
平たく言うと理由があって
使われる量を制限または管理が
必要なもの、ってこと
それともう一つ
エチレンジアミン四酢酸塩
あー
ややこしい名前。
これでも、よく見かける名前だと
【EDTA】とか【エデト酸】
これも環境省のホームページに
たどり着きました
④香料
は、そのまんまなので割愛します！
という感じ。
私が洗剤の裏面をみる時
これはナチュラルクリーニング的には
何に置き換えできるかな？
が重要
もっと楽できる洗材は？
あるある
今回はこれ
過炭酸ナトリウム
別名 酸素系漂白剤
有名なところだと
オキシクリーン
これなら持ってる方も多いかも
これだけでオッケーです
なぜなら
風呂釜の汚れは
ヒトのカラダから出た皮脂汚れ（酸性汚れ)と
それを栄養にして増えた雑菌
必要なのは除菌とアルカリ性の洗材
と言えば
【過炭酸ナトリウム】
ちなみにコチラは
成分もシンプルで安価でオススメ！
オキシクリーンや酸素系漂白剤での
風呂釜の洗い方は情報たくさん出てますよね。
泡も出ないのですすぎが楽！
ここ、大事。
という事で
今回はブロガーさんオススメの洗剤は
買わずに済みました、というお話し
