先日、あるお寺の副住職さんからお話を聞きました。
そこは爆心地近くですが、
本堂が下から突き上げるような爆風を受け崩れたのに対し、
鐘つきお堂だけは、無傷で、そのまま残り、被爆建物として、
2009年の大晦日のNHKのゆく年くる年で、11時57分から12時まで
3分ほど紹介されたそうです。
初めて知りました。

そのお寺の、鐘つきお堂だけではなく、
16才の時、被爆されたお寺の老祖さんは、
それ以後、一日も欠かさず、世界の平和を願って、
雨の日も雪の日も原爆投下の午前8時15分に
お経を唱え、お勤めをされているそうです。

とても地味なことですが、偉大なことです。

誰かに認められたいとか、
評価されたいとか、
名誉が欲しいとか、
そういうことでなく、
ただただ、自分の信念で祈りをささげる。
胸が熱くなりました。

結果だけを速く出すように求められ、、
結果が評価の全て、の世の中になるつつある いま、

地味と思われる活動、信念も、
私も大切にし続けていたいと思います。