交感神経くんが血管を収縮する理由

気功アロマセラピストの宇田川千春です。




人間には、自分の意志で動かすことが出来ない神経

「自律神経」てのがあります。




これは「脳」が命令しなくても
動いてくれる神経でして、



心臓が動いたり、
腸が動いてくれたり、
寒いとこ行ったら体温調整してくれたり、、、



我々が生存できてるのは

この神経が働いてくれてるおかげですね。





で、その自律神経は、
①「がんばる交感神経くん」と
②「リラックス大好き♪副交換神経さん」の

二つの神経から成り立っています。






「がんばる交感神経くん」が働き過ぎると、

血管を収縮したりするので、
冷えを引き起こす。



と、若干悪者になりがちですが、

やむ負えない理由があったんです。






その昔、人間は狩猟の生活でした。


もちろん、その頃から
「がんばる交感神経くん」も
「リラックス大好き♪副交換神経さん」もいます。



で、動物や外敵などから
身を守る必要があった

人間は、「がんばる交感神経くん」が
活躍します。




戦って死ぬかもしれない。
怪我をするかもしれない。




そう、動物に襲われたら、
怪我をする。


怪我をすると血が出る。




血が沢山出ると、生存の危機に陥るので


出血を最大限に少なく済むように


「血管を収縮させる」わけです。





素晴らしいですよね。

人が生き伸びていくための

体の防御反応だったんです！




でも今は、動物も外敵もいません。

その代わりに我々が毎日闘うのは


「人や自分」もしくは「仕事」など。




だから血管を収縮する必要はもう無い。


でも、そのように造られた我々は、

自然と共有して生きていけるように

造ってもらったんですね。



そして

動物が降参する時、

お腹を見せますね。

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「大事なものは

体の中の中の

真ん中におさめる」んです。




外敵が来て、手や足の怪我なら

生きていける可能性は高いですけど、

内蔵殺られたらアウトですからね。



だから昔の人は切腹で自害。


生命に関わる大事なものは
真ん中に置くんです。



どうです？



ま、雑学ですが^ ^




だから現代人のあなたは、

お腹を大事にして、

リラックスを沢山してくださいね♪




やっと次回は、
「リラックス大好き♪副交換神経さん」に

働いてもらうには？についてです。




お楽しみに！
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