素の自分に出会える 笑顔のおしゃべりフォトサロン momoa
コミュニケーションフォトグラファーの増田志保です。
先日、理恵さんが撮ってくれた写真、100枚以上ありました。
それだけ撮ってくれてると、自分が「あぁ、これ嫌だなぁ」って思う自分の部分も写ってたりします。
実は、この木と一緒に撮ってる写真も、自分ではわかってるのに認めたくない部分、見たくない部分が写ってます(;´・ω・)
私のコンプレックスのひとつである、足の太さ。
普段は、極力足を見せる服は着ないようにしています。
でも今回は、このワンピースがすごく気に入ったので、思いっ切っちゃった訳です。
理恵さんには、「出来るだけ足を写さないで」とお願いしたくらいです(汗)
自分が気に入った写真だけを見て、「わぁーい、嬉しい~♡」ってなるのも、もちろんOKです(*´▽`*)
今回、私は自分が選ばなかった写真(ちょっと嫌だなって思ったもの)が、どこが嫌だったのかなってじっくり見てみようって思いました。
この写真は、足が写ってる時点で、私のテンションが下がりました。
見たくなかった部分を見せられたって感じです。
目を背けてた部分。
でも、そのコンプレックスを感じてる部分も私。
自分がダメだと思ってる部分を、人に見られたくないっていう気持ちがあるんだと思います。
隠そうってしてました。
ダメなとこはあってはダメっていう完璧主義なとこが出てるのかも。
そしてダメな部分がある自分を否定する部分も。
あえて自分がコンプレックスだと思っている部分を出してみることで、自分の中の思い込みに気付いたりします。
ネガティブな感情が湧いてきたら、一旦その感情を自分の中で受け入れる。
そして、その感情を整理してみる。
嫌だって思う自分がいたってOK。
だって、嫌なものは嫌だもん。
嫌だって思ってしまうのは、仕方ない。
嫌だなって思ってもいい。
そんな嫌だなって思うところがある自分でもいい。
嫌と嫌いは似てるようで違います。
「自分の足の太さが嫌だ」って思ってる自分のことが嫌いかって言うと、そこは別です。
嫌な部分があっても、自分が好き♡
嫌いではありません。
そこを、混同しないように、きちんと切り分けれたらスッキリします(*^-^*)
自分の中から出てくるネガティブな感情は、自分の中にある思い込みに気付けるサイン。
それを違う視点で見えるようになればいいだけなんですよね(*´▽`*)
なんてさら~っと書いていますが、私もまだまだ出来ていません。
練習中。自分の思考に都度都度、向き合い中 なのです(^^)
でもたいてい、そのコンプレックス写真を人に見せたら
「えーーー?そんなとこーーー?全く気にならんよ」とか言われるんですけどね(*^-^*)
写真選びフォトセッションでは、撮った写真を見て主観と客観の差を発見してもらえる時間となっています。
写真を見て出てくる感情、自分の内面の動きに注目してみてくださいね。
自分の内側にあるもの、わかりますよ(*^-^*)
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
フォトサロンモモア
増田 志保