こんにちは。
徳島のアロマ教室『アロマモモア』の増田 志保です。
月曜日は、化粧水つくりレッスンでした(^-^)
ハーブウォーターを使って化粧水を作っていきました。今日は、レッスンの中でもお話している
『pH値(ピーエッチ)とお肌の関係について』
ちょこっとお伝えしようと思います(^-^)
pH値って覚えてますか?
理科の授業で習いましたよね(たぶん)
酸性・アルカリ性ってあるでしょ。
その酸性・アルカリ性の強さ(弱さ)をあらわすのがpHの数値です。
中性が「pH7.0」
値が7より小さくなると酸性。
値が7より大きくなるとアルカリ性になります。
健康的なお肌の皮膚のpHは、4.5~6.0程度の弱酸性であると言われています。
なぜ健康的なお肌は弱酸性なんでしょうね(^~^)
酸性は、皮膚表面の細菌の発育をおさえて皮膚を守る働きがあります。
また角質層を引き締めて、肌の乾燥を防ぎ水分を保持して潤いを保つ働きもあります。
水分不足の乾燥肌の人はアルカリ性へ傾いているということです。
でも、アルカリ性は洗浄力があります!
洗顔ソープなどの石けん水は、pH10くらいのアルカリ性なので、汚れはよく落ちます。
しかし、アルカリ性の強いものは皮膚を荒らします。
汚れを落とす目的である石けん。
石けんを使って洗顔した後のお肌は、一時的にアルカリ性に傾きます。
今回使用したハーブウォーターのpHは、お肌と同じ弱酸性で4.0~6.0くらい。
人間には、本来のpHに戻す力が備わっていますが、ハーブウォーターを使うことで、洗顔後のお肌が弱酸性に戻りやすくサポートしてくれます。
更に!
1gで6Lもの水分を保持すると言われているヒアロルン酸も入れちゃいます♪
皮膚によく吸収されて、角質層の水分量をぷっくりと高めてくれます。
化粧水の役目は、たっぷり水分をお肌に与えることですもんね(^-^)
すごーくいい役目をしてくれるスペシャルな化粧水なのです。
そのままでも化粧水として使えるハーブウォーター。
赤ちゃんにも使えるくらい優しい作用なので、ご家族みんなで使って頂けますよ。
わが家では、主人も娘もみんなこのハーブウォーターローション愛用してます♪
あなたも一度使ってみませんか?(^-^)
最後までお付き合いありがとうございました。
アロマ教室「アロマモモア」主宰 増田 志保