こんにちは。
徳島のアロマ教室『アロマモモア』の増田 志保です。
インフルエンザが流行ってますねー。
娘の通う小学校、中学校ともどんどん勢いづいています。
上のお姉ちゃんは受験生なので特に心配ヽ(;´Д`)ノ
何とか乗りきってほしいです。
さて、最近ではインフルエンザ対策に、アロマスプレーを手づくりされる方も多くなってきたんじゃないかなぁって思います。
アロマスプレーは、3つの材料で出来ちゃうから、私の教室でも初めての方には体験レッスンとして作ってもらったりしてるくらい簡単にできちゃいます。
【アロマスプレー材料】
①無水エタノール
②精製水
③目的に合った精油
以上です(^-^)/
ここで!ちょっと知っておきたい豆知識!
意外と知らないアロマスプレーの「無水エタノールと精製水の割合」について
精油は無水エタノールによく混ざりますが、これは濃度によります。
全体の量に対して、無水エタノールは80%以上。
これで精油が分離せずに混ざります。
例えば、出来上がり量50mlのアロマスプレーを作りたい時。
無水エタノール80%にする場合は、
全体の量50ml ×0.8=40ml
となり、
無水エタノール 40ml
精製水 10ml
この割合にすると、精油が分離することなく混ざります。
精製水の割合を増やすと、時間が経つと精油が分離します。
なので、毎回スプレーする直前に容器をよく振る必要があります。
無水エタノールの割合は最低でも60%以上で作ってください。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、精油はプラスティック容器を溶かします。
精油が分離するという事は、その部分の精油濃度が濃くなっているということなので、プラスティック容器を溶かす可能性があるということです。
アロマスプレーを手づくりするときは、出来ることならばガラス瓶で作ることをおすすめします。
プラスティックのスプレー容器は、100均とかでも買えてお手軽ですが、この場合、すぐに使いきれる量を作るようにしてくださいね。
今日はアロマ豆知識でしたー(^-^)/
最後までお付き合いありがとうございました。
アロマ教室「アロマモモア」主宰 増田 志保
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