ADHD、自閉症スペクトラムの
小5キラの夏休み明け二週目。

毎晩、突如未亡人となった義母に
電話をする気遣いのできる
 優しい男の子ラブ

朝はだんだんと登校時間が遅くなり。
今朝は早く起きてハムスターのお世話も
学校の支度も終えたのに
布団で寝だして。


学校行きたくないの?
と聞くと
そういうわけじゃない、
寝るのが趣味だから」

と言って動かず。
結局2時間目から行きました。


キラが発達障害のADHD、自閉症スペクトラムと診断されたのは今年の1月。


まだ私は発達障害児母としては経歴?
も浅く 子育ては全くうまくいってないし
何もかもが試行錯誤で勉強中。


しかし自分が発達障害児母となってみると
周りの悩んでるお母さんの多さに驚く。
当事者じゃなくても 甥っ子が、とか
友達の子がそうかも、とか…



私のサロンのお客様でも
 
子育ての話の流れから お子さんのお悩みを
打ち明けられたお母さんがいて。


勉強も運動も苦手意識があるが
担任の先生には頑張ればできると
厳しく言われ続け
家ではカンシャクがひどくなり
学校も不登校気味になってきた
 3年生の娘さんのこと


キラとの共通項の多さに キラの事を
話すことになり 
かなり熱心に色々聞いてこられ


市の相談窓口を教えると、すぐに相談に
行かれたのち 受診を勧められ
病院に行かれた。


発達障害の可能性が高い事を担任に伝えると
態度が豹変して、ものすごく優しく
配慮してくれるようになった、とうーん 


このお母さんは
モヤモヤしてるところに私が背中を
押してくれて良いキッカケになった、
と言って下さり 結果的に良かったのかと
思いますが


私は情報が欲しかった時に
気軽に聞ける詳しい人が周りに誰も
いなくて、一人で悩んでた期間が
長かったけれど、


みんながみんな 覚悟ができていない時に
そういう決め手になるような
情報を求めているわけでは
無いかもしれない。


これからも 悩んでるお母さんに会う
機会は増えると思いますが
私は 専門家でもないので
手を差し伸べられたら


あくまで 自分の息子の経緯だけを
伝える、という事に徹して


あとは求められた事に対してだけ
自分の持っている正確な情報を伝えるよう
気をつけて、
不安感を煽る事だけにならないように
と思う今日この頃です。