きもちいい~ラブといわれる

タイ古式セラピスト宮野千恵です♪

 

 

あしたは、こどもの日ですね!

 

ちょうど実家に帰るので、郊外の自然の湖などがあるので、愛犬と楽しんできます♪

 

GWは都会よりも新鮮な空気でいれかえると、気持ちがまたちがってきますよ^^

 

 

 

 

初めて採卵した際に、約1ヶ月ほとんど身動きが取れなくなってしまったゲロー卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の続きです。

 

 

今回は、卵巣過剰刺激症候群(らんそうかじょうしげきしょうこうぐん)の 原因についておはなしします。

 

 

どうして、こんなことがおきてしまったのか。

 

あくまでも、推測ですが、実体験をまじえておっていきますね。

 

 

 

 

 

 

●卵巣過剰刺激症候群(OHSS)はどうしてなってしまうのか?


 

 

卵巣内でおこなわれる通常の排卵は、本来1個しかできません。

 

人工的に多くの卵を排卵するところに、支障がでてくるのではないでしょうか?

 

 

 

ひとことでいえば、不妊治療でつかわれる排卵誘発剤が、一番の原因になります。

 

 

排卵誘発剤は、卵巣を刺激し、卵胞を成長させてから、排卵を誘発します。

 

このときに、薬があまりに過剰になると、たくさんの卵胞が一度に成長して、卵巣が膨張してしまいます。

 

 

 

まさに、わたしがこれでした!!

 

卵胞が16個も育ち、しかも、うち6個が空胞でしたね滝汗

 

 

初めてだったので、わからないことだらけでしたが、別の意味で不妊のつらさを身をもって経験しましたショボーン

 

 

本来は、自然な排卵周期では、1つしかできないのです。

 

ですが、卵胞が数十個できてしまうと、元々3〜4cmほどの卵巣が、軽症では6cm(わたしはこっちみたいでしたが、それでもしんどかったです)、重症になると12cm以上にまで腫れ上がります。

 

いってみれば、卵巣がうにみたいにいっぱいになって、パンパンの状態です。

 


おいしそうだけど、じぶんのおなかのなかで、こうなっているとなれば、まったくもって話は別ですねガーン





また、厚生労働省によると、卵胞がたくさんできやすい排卵障害がある女性ほど卵巣過剰刺激症候群のリスクは高いとされます。

 

 

 

発祥リスクが高く、なりやすい傾向のかたは

 

・体型が痩せ型の人

・排卵誘発剤への反応がいい若い年齢の人

 

だそうです。

 

実際には、わたしはどちらも該当しませんなく

太っていますし、若くはありませんからね(アラフォー)。真逆のタイプです。

 

 

わたしの場合ですが。

おそらくですが、念入りに骨盤・卵巣をふくめ、子宮のケアをしていたので、過剰に反応しやかったのかもしれません。

 

もしくは、体質的に反応しやすいのか。

 

15年前くらいの話だと、知り合いの助産師さんから伺うと、当時はまだ未解明な部分も多く、OHSSのかたが非常に多かったそうです。

 

 

そして、OHSSになりやすい一番の薬剤は、排卵誘発効果が高いゴナドトロピン療法(hMG-hCG療法)というホルモン注射です。

 

 

実際に、わたしがつかった誘発剤は、ゴナドトロピンの筋肉注射でした

 

 

ホルモン注射は、筋肉注射ですので、いたい思いを毎日している方がおおいなか(人によっては、お尻にさします)。

 

わたしは、まだ腕のはれがそこまでひどくなかったので、お尻などにされることもなかったのですが。

 

結果的には、症状のほうに悩まされることになりましたチーン

 

 

 

 

次回は、OHSSの症状についてお話します。

 

 

 

その1

その3

その4

 

 

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