有賀千恵です。

 

婚姻届けで苗字は変わりましたが、

 

未だになかなかなれずにいます(笑)

 

 

 

 

さて、腹直筋離開の話がいたって、

 

長くなってしまいましたが、今回は予防、リハビリの方法をお伝えします。

 

 

 

〇予防法

 

原因のときにはなしましたが、いかに逆子などの位置異常にさせないようにするかがカギとなります。

 

正常な胎嚢を保てば赤ちゃんもすくすくと元気よく育ちます。

 

 

〇日常の癖での骨盤の歪みを直そう

 

 

骨格のゆがみ時の条件は筋肉の力が抜けている時に歪みます。

 

日常のちょっとした癖で容易に骨格は歪んでしまいます。

 

一日できれば、骨盤のリセットをするとよいでしょう。

 

 

〇バランスの良い柔軟性を持ちましょう

 

女性は基本的には筋肉は柔らかくできています。

 

例えば、この動作は非常に柔らかいけど、別の動作は固いという

 

アンバランスな女性が非常に多いの近年の特徴です。

 

妊娠中、出産時にも一つの方向に異常な負担がかかり、

 

腹直筋離開を起こすことがあります。

 

体の柔軟性よりバランスを重視したストレッチや筋トレを取り組みましょう。

 

〇神経質過ぎる感情の時の姿勢を気を付ける

 

考え込んだとき、

落ち込んだとき、

思い悩んだとき、

 

うつむいた丸まった姿勢になっていませんか?

 

 

特に、男性もそうですが、女性の場合、感情と体は深く繋がっています。

 

猫背のような同じ体勢が長く続くと、逆に腹筋は固くなってしまいます。

 

そのまま固くなった腹筋に、

 

妊娠中のようにいきなりお腹が膨らむと、断裂の危険が増えます。

 

実践するにはなかなか難しいですが、

 

まずは意識することを始めてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

〇リハビリ方法 

 

 

腹直筋離開は、トレーニングや筋トレは必要とされません。

 

本来ならば、自然に改善するはずだからです。

 

妊娠で眠っていた腹筋を、まずはちょっとずつ刺激することから始めていきましょう!

 

ただし、鍛えるとかそうった概念はもたずに無理せずに

 

取り組んでください。

 

 

〇呼吸法で自律神経を落ち着け、自然治癒能力を活性化させましょう

 

 

1、仰向けに、ひざを曲げて寝ます。腹筋に軽く力を入れる(力を入れるというよりは凹ます感じ)

※凹まなければ軽く手を添えて押さえる

 

2、大きく息を吸いながらおなかを膨らませます。

 

3。ゆっくりと息をはきながらおへそを床にくっつけるイメージでおなかをへこませます。

 

 

※このとき、足の付け根の筋肉が張っていることと、肋骨が持ち上がらないようにすることがポイント

 

これを10回を1セットに、一日3セットやります。

 

慣れてきたら、息を吸う時に片足を伸ばし、吐くときにひざを曲げるという運動を組み合わせます。

 

 

 

 

〇産後骨盤ベルトを利用する

 

 

産後の骨盤ケア用のベルトには腹直筋離開の改善に効果を持つものもあります。

 

それらを活用するのも良いですね。

 

トコちゃんベルトなど使う目的によっていろいろなアイテムがでているので、

 

自分に合うものを選んでみてください。

 

 

 

 

〇ながら作業でのリハビリ

 

息を吐きながらおへそを背骨にくっつけるようにおなかをへこませると、

 

足の付け根の筋肉が収縮します。

 

この状態を家事をするときでも仕事をするときでもキープしてください。

 

日常生活を送りながら、腹直筋を意識していることでしっかりと鍛えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

無理をせず、確実に腹直筋離開を改善しましょう^^

 

 

 

腹直筋離開 その1

腹直筋離開 その2

腹直筋離開 その3

腹直筋離開 その4

 

 

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