レッドベルベットケーキってご存知?
アメリカ南部発祥、今ではアメリカ全土で愛されている、ココア入りの赤い生地にフロスティングをのせるのが定番の、一瞬ギョッとするケーキです(笑)
食べたらおいしいんだけどね。
マグノリアベーカリーのカップケーキおいしいです。
というわけで、
ニューヨークで買ってきた色素を使って焼いてみました。
材料。
レッドベルベット用の赤いフードカラーがミソ。
バターミルクは牛乳にレモン汁で対応しました。
はじめに冷ました溶かしバターとグラニュー糖を混ぜ合わせるところから。
今回買ってきたものはリキッドで、
もしジェルがあればそっちのほうが少量でがっつり色づくみたい。
私はビビって量が足りなくて、
あのギョッとするほどの赤さを出せなかったわ。
ココアと塩を一緒にふるった薄力粉もいれたら、
最後に
重曹とお酢をまぜてブクブクにしたものを手早く加えます。
ライナーを敷いたマフィン型に均等にいれて、
170℃で25分間焼成。
このまま完全に冷まします。
この袋は、マーサスチュワートが番組内でよく使用しているもの。
あとから帰ってきた夫に買いに行かせてしまった。
全体の砂糖と油脂の量が、、こわいです。
でもまた作りたい。
ちょっと調べてみたの。
このレッドベルベットケーキ。
もとは大きな丸いレイヤーケーキなのどそう。
今ではブラウニーとかカップケーキなんかのバリエーションがあるけどね。
南部では伝統あるケーキなのよ!
もちろん昔はフードカラーなんて使わなかったんです。
昔のココアは今と加工方法が違ったから、
重曹のアルカリとの反応で赤くなったんですって。
最近では色素を使わずに、ビーツなど自然の赤色を利用して作ることもあるよう。
いかにもアメリカン!な、強い着色のスイーツですが、
実は伝統あるケーキなので、今後日本でも広がるかも知れませんね。
クリームチーズフロスティング残っちゃったから、
キャロットケーキ焼こうと目論み中。