国産精麻、特選神社奉納用白麻で結び飾りをつくります。
輪型と縦型（2種あります）のいずれかを選んで頂けます。
引き撫でたい方は縦型をどうぞ。
できた結び飾りは、一年を通じてお飾りいただけます。季節の飾りを足してもすてきです。
経年で白く光ってゆくさまはなんとも言えずうつくしいです。そのままでもよいですし、時々で飾りを足したりしながら、末永く手元に置いてください。
手入れ方法も伝えます。
精麻とは、大麻草の茎の部分を、丁寧に薄く精製したものです。
大麻草は、綿花の栽培が普及する前は、衣類や布団、漁網、太鼓の縄などにも使われるなど、日本人の生活に密接に結びついていました。非常に丈夫な繊維なので、近世まで、水道屋さんが水回りに使っていました。
現在では、神道での神事で用いる道具やしめ縄、相撲の横綱の化粧まわし、お盆の迎え火や送り火で使うおがら、浴衣にある麻の葉模様などで目にされている方が多いかもしれません。
水でも塩でも祓えないものを祓うという精麻は、日本人の精神性の高さを保つためのもののひとつであったとも言われ、明治時代の教科書には「心の弱きをたすく」と書かれています。
精麻は、栃木で九代続く農家さんから直接仕入れています。今回は、特選精麻のうち神社奉納用の神麻を縄文式で白くした白麻を準備しています。
なにはともあれ、精麻のある空間はとても心地よいです。精麻は、空間と調和しながら５年ほどかけてより白く光っていきます。
商売繁盛、彌栄、子孫繁栄、発展、本質的な祓いと清め。
🌾日時
3/31㈰ 10:30～
所要時間は1.5～2.5時間です。
＊畳の部屋です。座椅子を準備できます。
🌾場所
vida
兵庫県丹波市柏原町
駐車場有
JR福知山線石生駅から2.6km
＊場所の詳細はお申込の方にお知らせします
🌾参加費
2000yen
＋
精麻使用枚数×500yen
🌾問合せ・申込先
下記いずれかでご連絡ください。
①公式LINEアカウント
②Eメール
vida.vida.tanba☆gmail.comまで
（☆を＠に変更ください）
vida