心と体からのメッセージを紐解く アロママです。
今日は花粉症を五行説からみてみました。
この記事は再アップ記事です
五行の性質に臓腑や体の部位など、
関連する性質や病状を当てはめ、
医学に応用した五行色体表というものがあります。
例えば、
木 火 土 金 水（金はホントは白です）
肝 心 脾 肺 腎
胆 小腸 胃 大腸 膀胱
怒 喜 思 憂/悲 恐
目 舌 口唇 鼻 耳
涙 汗 涎 涕 唾
筋 血脈 肌肉 皮膚 骨
などなどです。
で、花粉症の症状が出る所は金の鼻や皮膚、そして木の目。
症状は金の涕（鼻汁の事ね）と木の涙
そしてその金と木に関係する臓器は
金が肺と大腸で木が肝臓と胆のう。
と、言う事は体的に考えると、
その関係する臓器の働きを良くしていけば
いいって事になる。
花粉症の予防にはヨーグルトって良く聞きますが、本当かも。
ヨーグルトで大腸を整えてあげると、
きっと関係する分野も良くなって
いくと思うんですよね。
つまり、大腸が整うって事は金が整うって事で、
そうすれば、鼻が良くなって
鼻水も止まり、皮膚への影響も少なくなる。
その他にも花粉症に良いとされている食べ物に
納豆やシソがあるのですが、
やはりコレも金に良いとされる食べ物なんですよね。
（そして土にもね）
でも、木に属している「目」と「涙」は。。。
あまり食物では関連が見つからない。
とすると、金と木は相克の関係だから、
金が暴走して木の働きを弱めてしまって
いるか、（斧で木を切りまくっているイメージ）
逆に弱まって木の暴走を止められないのかもしれない。
だとすると、やっぱり
金のバランスをとってあげれば良いという事になる。
金の感情は「憂い」と「悲しみ」です。
金がバランスを崩す時、
それは何か深い悲しみや後悔を感じた時です。
その他にも自他との境界線を意味し
コミュケーションとも関係があります。
そして木の感情は「怒り」
木はストレスの影響をもっとも受けやすいと言われています。
皆さんは、花粉症になった年を覚えていますか？
その年に何か自分にとっての大きな変化ってありましたか？
大きなストレスを感じた事や、悲しみを感じた出来事はありましたか？
花粉症というカタチをとって、体が私達に伝えたい事。
それが解った時が、花粉症から解放されるときなのかもね
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