松は夫婦愛の象徴 | うるしのある麗しいくらし







今日で松の内も終わり


門松もお役目を果たし 七草がゆを頂き
心身ともにリセットの時期ですね。



今日の写真は
フォトスタイリング・エッセンスコース

12月の課題「お正月」に提出した1枚です。

フォトスタイリングを習い始めた
動機のひとつが「輪島塗を素敵に撮りたい」

というもので、1回目の自己紹介でも
きっかけについてそのようにお話しました。




今は亡き私の祖父の作品
形見でもある大切なお棗を主役にして。


よく見るとびっしりと松の葉
そして実の沈金が施されています。

とてもとても美しいお棗なんです。




なぜ松って縁起のよい樹木なのでしょう?


常緑樹で一年中緑を保ち丈夫なことから
不変の健康・隆昌・長寿を現し


葉は「枯れても落ちても二人連れ」
と夫婦愛の象徴なのだそうです。


たしかに、松の葉って二本で一組ですね。


パートナーに対しいつも感謝の気持ちを忘れず
ず~っと仲良くするんだよ


この松のお棗を見る度にご先祖様から
そんな大切なメッセージを頂いている気がして

とてもしあわせな気持ちになります。





作家の心が
作品に生き続けるということ

このお棗に気づかされます。