こんにちは。

受験親子サポーター

宮下晴美です。

 

 

 

今日はこれまでの活動について

お話ししたいと思います。

 

 

これまでのことはプロフィールでも

少し書きましたが

 

 

以前に

小学校の授業で講師をさせて頂いたことも

ありました。

 

 

 

5~6年前の小学校での

授業の様子があります。

 

 

この頃から講師をしており

自然環境のことを学ぶ授業で

絵本を取り入れた授業をしていました。

 

 

 

 

 

この時は川の水について環境問題を考える授業でしたので

家庭からの排水、浄水場、川のことを伝え

 

 

そして自然、動植物へ与える影響など

何がどういう流れで起こってくるのか考え

 

 

子どもたちに感じてもらい

考えてもらいました。

 

 

 

この時、絵本を使っていたので

視覚的にも子どもたちの心にしっかりと響き

 

 

 

『え~っ!』

という子どもたちの声や表情が

変わるのが分かりました。

 

 

 

 

どう感じるか

どう考えるか。

どう行動するか。

 

 

 

子どもたちの考えを待ちます。

 

 

 

大人が一方的に教えるのではなく

子どもたちが自分で感じて考え

 

 

 

いかに自分ごとと捉えることができるか

共感できるかで

自主性ややる気がでます。

 

 

 

 

 

これは授業で教える時だけでなく

子育ても同じです。

 

 

 

『勉強しなさい!』

『早くしなさい!』

『学校へ行きなさい!』

 

 

無理にさせるような言葉をかけても

子どもたちは動こうとしません。

 

 

動いたとしても

なんだかやらされている感があります。

 

 

やる気がうせたり

逆に反発を生んでしまうこともあります。

 

 

親子関係に影響が

出ることもあります。

 

 

 

子どものやる気や

行動には

 

 

必ず感情が動きます。

 

 

 

そこを上手に

引き出してあげるのが

 

 

親であれ先生であれ

子どもに関わる

大人の役割ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

子どもたちが考えて

さまざまな言葉が出た後に

実習に入りました。

 

 

 

子どもたちの目の輝きと

やりたい、自分がやるんだという意欲

 

 

明らかに表情にでてきます。

 

 

 

このような時

子どもたちの力

問題解決力など

 

 

 

学力やIQではなく

数値化して計ることの出来ない

 

 

【非認知能力】が

育まれます。

 

 

 

今のような世の中

そしてAIの時代

これからもっと複雑になってくる時代に

 

 

この能力が大切なことは

さまざまなところで主張されています。

 

 

 

子どもを心の折れない子どもに

柔軟性のある強くてしなやかな心の子どもにしたい。

 

 

 

子育ての問題も

不登校など学校の問題も

あらゆる人間関係も

自分自身の在り方やメンタルも

 

 

全てこの力が必要であり

 

 

子どもたちがこの力を育んでいけるよう

活動をしています。

 

 

 

今回お伝えした小学校の授業から数年後に

学習指導員としても子どもたちと関わるようになり
 

 

 

子どもたちが豊かな未来を

過ごせるように願うことは

変わりありません。

 

 

 

TT指導や心のケアで

子どもたちへのサポート

 

 

 

受験やコミュニケーションなど

家庭教育のサポート

 

 

 

不登校問題や発達障害について

また子育てのしづらさなど

親御さん方の心のサポート

 

 

 

カウンセラー、セラピスト、コーチ

講師、学習指導員として

そして自ら子育てをする母親としての

これまでの経験があるからこそ

 

 

 

子どもの心に寄り添う事の大切さと

子どもに関わる人の心の在り方が

大切なことを伝えています。

 

 

 

そしてこの自然環境の授業から

6年目の現在。

 

 

 

授業をさせていただいた小学校の

担当の先生にお会いすることがあったのですが

 

 

 

今でもこの時の授業に習ったことを活かして

学校で石けんを使っているんですよ

とのお話を先生から教えて頂きました。

 

 

 

先生や子どもたちの心に

未来の豊かな自然が

映っていることと思います。

 

 

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次回の活動のお話しでは

 

 

国体や学校などで

スポーツをする選手の

心と体のサポートをしてきた

お話しをお伝えしたいと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

受験親子サポーター

宮下晴美