11月23(祝)にヒーリングネオプレミアム表参道が開催されました。
プレミアムというだけあって、毎回特別なヒーリングネオの中でも、特に気合いの入ったモノでした。
(こちらで告知もしてなくてすみません。)
今回のイベントレポートは2回に分けて書かせていただきます。
まずは、会場の香りの事。
今回も、会場の空間演出を担当させていただきました。
「プレミアムに相応しい香りをお願いします」という信子さんのご依頼。
信子さんは、抑えてほしいポイントだけを伝えてくださるんです。
その真意をくみ取りながら、当日の会場の様子、イベントの状況などを想うと自然と香りが降りてきてレシピが出来上がります。
これがいつもの香りの創り方。
今回は、香りが直前まで出来上がりませんでした。
直前までバタバタと色んなことがあった事も有りますが、心がなかなか平静ではいられませんでした。
「人前で絶対に弱音を吐かない」ので表には出しませんが、
(なのでFacebookやブログにもそういう事はほぼ書きません。)
1人で涙を流したり、身を切られる想いがたくさんありました。
でも、こんな想いをしたのは、私だけでないと思います。
そこに関わる方々はきっと、同じように、いえ私以上に感じていたと思います。
でも、敢えてそれを口にしない。。。
香りを…と思いながら時間が過ぎてしまい、なかなか香りが降りて来ませんでした。
でも、ヒーリングネオ当日が差し迫った頃、
信子さんの強さと、どれだけ色んな想いの中で踏ん張ってこられたのか、というその信念を垣間見せていただくことがありました。
それは、とっても大きな愛で、心から感銘を受けました。
その事が終わってから、(詳しくは書けないので、抽象的な表現になってしまってごめんなさい。)
香りに思いを馳せた時、ハスの花がぼーんと花咲きました。
白いハスとピンクのハス。
会場全体がハスの花で護られているような大きなイメージが出てきました。
光りの柱がその大きなハスの花に降りてくる…。
そしてようやくレシピが出来上がりました。
ハスの花は香りが強いので、「ハスだよね」というのがわからない程度にブレンドをして、
ハスの花のエネルギーが会場全体にいきわたるという設定をしました。
8~9年続けてきた空間演出の集大成にもなったと思います。
他に、ラベンダー、ジャスミン、イランイランなどのお花の精油も含めて20種類の精油で創られた今回の香り。
とても喜んでいただけたようでした。
香りにもこれだけ想いが込められるんだ、という事。
改めて、私自身も教わる機会となりました。
香りを創った翌日、起き上がれないほど、魂込めて創らせていただきました♡