別にバツイチだってことを隠しもしてないけれど、聞かれないと言わないかもしれません。ら
この前、新妻の会で(←図々しい)私と同じように、2回目の結婚をした友人に会いました。
彼女も奇跡的に同じ苗字のお相手との結婚。
自分の進むべき方向性を決断した時に、出会ったお相手だと教えてくれました。
お話を聞いて、相手の方のお人柄が伝わってきて本当に嬉しかったです。
「良い人に出会えてよかったね~」
とお互いに喜びながら、意見が一致したのが
「一度目の結婚だったら、彼を選べなかったと思う…」
という事でした。
最初の結婚を後悔しているとかそういうわけではありません。
最初の結婚をしたころは幼くて、彼の人柄とか魅力とか、人間的な事がちゃんと
見られなかったと思うのです。
本当に当時の私は未熟でした。
最初の失敗があったから、
「何が自分にとって大切か」
ちゃんとわかるようになった気がします。
ちゃんと「絶対この人!」っていうお相手を若いうちに見つけて、
結婚されている方ってすごいなぁって思います。
本当に、私は、それまで自分の人生を生きていなかったのだと思います。
まず、自分の心をごまかさずには生きていられなかった。
そして、まず、泣けなくなりました。
泣くって大切な事ですよね。
感情の中で「悲しくて泣く」、「痛くて泣く」、「悔しくて泣く」、「嬉しくて泣く」…。
どれもよくわからなくなってしまいました。
そんな風に自分で自分をこじらせちゃっていた私は、心を解放してあげること、癒すことを
ひたすらして、自分の心と向き合う必要があったのです。
ちょうど離婚から2年くらいして、自分を取り戻しつつあったとき、主人に出会いました。
ずっと結婚願望があった彼なのに、恋愛から遠ざかりつつあったようなのです。
そこで、同じように恋愛から疎遠になっている、仲良しの仲間5人で、
「年内に本命のパートナーを見つけよう」
っていう「恋する五人組」を始めたのだそうです。
本当にね、「パートナーが欲しいって真剣に願い、宣言する」ことから始まりますよね。
五人組も皆自分の口で宣言をしたんだよって主人が教えてくれました。
こじらせ女子(←またまた厚かましくてすみません)だった私は、
「不思議な人だなぁ~」
って思いながら主人の活動を聴いていたのでした。
色んなところに飛び飛びになるかもしれませんが、これから少しずつ書いていきますね。