親に認められたかった過去と今 | 地に足つけて、宇宙に手を伸ばそう!

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明日、母が手術。

・・・とはいえ、命にかかわるような病気ではないのですが。

老人ではよくありますが、白内障手術です。



ただ家事が出来ないので、実家に帰っておさんどんなどします。

白内障手術ってよくあるし大したことないやん…って思われがちですが、

過去、お客様や知り合いの方で、白内障手術がきっかけで

精神的に不安定になったかたもおられたので。

「視覚」って脳への影響が強いんですよねぇ…。





両親がいつまでも若いと思っていたら大間違いで。

母は70歳なのですが、10年前に突然のリウマチ&変形性関節炎で

一時期寝たきりになりました。



本当に突然。


だって、寝たきりになる一週間前までは週3回の割合で

フィットネスクラブでエアロビクスや水泳をしていたんです。


それから、負けず嫌いの母はリハビリなどを経て

日常生活を送れるようになりました。


ただ、以前のように走ったり正座したりは出来ないし、ムリは出来ません。

雨の日や気圧の変化で関節は痛みます。



父は73歳。いつもうろうろしていて(笑)

止まっていたら死んじゃうんじゃないかと思うくらいに、

じっとしていられない性格です


年より若く見られるのですが、ここ5年くらいで急激に老けました。

見た目も行動も「おじいちゃん」になったなぁ…と。


去年は父の弟が、父より先に逝きました。


最近では周囲からも、「祖父母の介護」ではなく「親の介護」という話題を

耳にすることが増えました。(うちは母方の祖母が96歳で健在ですが)


ほんと、いつまでも親は若くない。




※子ども時代のわたし



過去、親とはいろいろありました。

なんでこんな親の元へ生まれてきたのかと、思っている時期が長かったです。

年齢が一桁の時から(笑)

よく「母親を選んで生まれてくる」と聞きますが、以前の私はそれを聞くたび

「選んだ覚えはない!」と思ってました(笑)



今はなんとなくですが、選んできた理由が分かる気がします。



カウンセリングしていると、悩みの根本が

「親子関係」にいたることがとっても多いです。


私はさみしかった。

私が求めているかたちの愛がほしかった。

私の意志を尊重してほしかった。

私を褒めてほしかった。

私を自由にしてほしかった。

私と誰かを比較しないでほしかった。

私に笑顔を向けてほしかった。



そして、それを「親に認められたい」というかたちで

私たちは自分の意志選択ではなく、親が喜ぶであろう選択をしてしまい

気づかぬうちに「本当は自分がしたい選択じゃなかったのに!」

という不満が蓄積していきます。



子ども時代に、いい子ちゃんで優等生であろうとした人ほど

その不満が蓄積している場合が多いですね。




今は親には感謝しているし、昔の「親に認められたい」というのが今は全然ないので(笑)

以前よりいい関係でいるのではないかなぁと思います。

親も昔と違って丸くなりました。



そんな母親。

明日が手術ですが、明後日が71歳の誕生日です(笑)

なんで誕生日の前にするの…と言ったら、

お医者さんがこれを逃すと来年になるし、あけてあげたと言われたので変えれなかったそうな。


おさんどん&誕生日を祝ってきます。


なかなか普段してない親孝行。

今しないといつするの …ですね。






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