私の実家は山口県の山奥にあります。


幼少期は、広い庭から畑や田んぼが続いていて
山にもすぐ入れて駆け回っていました。

文字通り、
自然豊かな場所で育ち、


わたしが幼稚園に通い始めまで
祖父母と一緒に暮らしていました。


その頃は

ぽっとん便所

といわれるくみ取り式のトイレが屋内に1つ、
家の外にため池のようなトイレがありました。


祖母は、そのため池の様なトイレの排泄物を
せっせと運んで畑にまいていました。


現代人には

ウエッ!

って思う方が多いかもしれませんが
江戸時代の農業も同じ様に、
肥料として
畑に排泄物を撒いていました。


今で言う、SDGs仕様の農法です。


でも、
そんなことをしなくても、
最近究極の農業方法が
広がり始めました。


それが


自然農法



自然農法とは、農薬や化学肥料に頼らず、
農作物がもつ生命力を活かす栽培方法。



詳細はコチラ のHPをご覧ください。




YouTubeで愛知県にお住まいの農家さん
が取り上げられていました。
 



全国にはこの方だけではなく、


有機栽培は難しいと言われていた
りんごの有機栽培に成功した
奇跡のリンゴの木村さん




その他
SNSでも発信される農家さんも増えてきました。




二酸化炭素、CO2は実は
化学肥料を使うことでも出てくるそう。

そして
化学肥料を使うと
農薬が必須になり。


土壌の微生物が少なくなって
作られる野菜ビタミンやミネラル類の
含有量が、有機栽培より低くなります。




農薬を使うことで害虫は減るけれど
益虫や野菜の栄養素が減る。





ということです。



さらに、
今は世界中のミツバチが減少していることを
ご存知ですか?



「もしも地球上からミツバチが
消えたら、
人類は4年で滅亡する」


これはアインシュタインの有名な
言葉。



わたしたちは、ミツバチがいないと
生きていけないのです。


地球の自然に、生かされています。




これからの時代は、


世界中で
「自然と共存」する農法が広がっていくことを
確信しています。
(と同時に反対の方法も。陽があれば陰があります)


今、参加させていただいている農園は
農薬は使いません。


カレンデュラがもう開花。今年始めの収穫🌿


化学肥料も使っていませんが、
自然農法にしてみるのも面白そうです。