今日は娘が朝からお初釜

お義母さんと2人で着物を着て出かけるため

朝からてんやわんやの大騒ぎ

着付けては

やっぱり変!とか言って何回もやり直し…

疲れました…


お昼からは私のお出かけ

無鄰菴での講座に参加しました。

京菓子司  末富さんのお話です。

和菓子の「銘」や、和菓子にまつわる様々なお話をしてくださり、お抹茶とお菓子をいただきました!


きんとんのお菓子です。

白い表面のきんとんは雪
上に乗ってる透明な寒天のようなものは氷
を意味しています。


中には
ピンクと緑の餡
春が待っています。

このお菓子に「銘」をつけるなら
どうつけるか?
銘とは名前です。

末富さんは
紀貫之の和歌より

「春立つけふ(今日)」

と付けられました。

皆さんも付けてみてくださいと仰って、考えてみました。

「雪の下」
「春待ち」

…センスないわぁー
…出てこーへん…。

お菓子を見られて、銘を聞かれて
皆さんが楽しまれて召し上がるだけでなく、作り手も五感を働かせて楽しんで遊んでいるのですよ、

とお伝えくださいました。

素敵ですよね〜

遊びごころ

お菓子はもう大満足
とても美味しゅうございました…!

あー楽しくて美味しかった