インフルエンザに対するアロマテラピーの役割は予防です。精油は揮発性があるので、空気感染の予防や空気浄化には期待できます。好きな香りでウイルスが不活化できるのなら嬉しいですよね。
植物精油の抗インフルエンザウイルスについて、代表的な精油としてオススメの精油4つ。
ティートリー、ユーカリ・ラディアタ、ニアウリ、ラベンサラには、抗菌・抗ウイルス作用、免疫力亢進作用、去痰作用があることが特徴の精油です。芳香浴法などでインフルエンザの感染予防、症状緩和に期待できるとの研究報告が紹介されています。
インフルエンザ予防を兼ねてディフューザーで使用する場合、先にご紹介した4つの精油の中から柑橘系の香り(オレンジ、レモンなど)森林浴系の香り(パイン、サイプレス、シベリアモミ)他にはレモングラス、シソ、メリッサなどとブレンドしてみるのも良いと思います。
アロマテラピーは補助療法なので、精油単独ではインフルエンザが治るわけではありませんので、誤解のないようにお願いいたします。
〔ティートリー〕
副交感神経強壮作用、去痰作用、抗ウイルス作用、抗感染作用、殺菌作用、殺真菌作用など
〔ユーカリ・ラディアタ〕
去痰作用、抗ウイルス作用、抗カタル作用、免疫強化、デオドラント作用など
〔ニアウリ〕
殺菌作用、消毒作用、去痰作用、抗菌作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用、鎮痛作用など
〔ラベンサラ〕
鎮静作用、鎮痛作用、去痰作用、抗カタル作用、鎮咳作用、抗菌作用、抗ウイルス作用、免疫強化など
参考資料
AEAJ アロマテラピー学雑誌 vol.9
AEAJ 会報誌 No.54
「アロマテラピーの教科書」新星出版社
