寮から申請なしに帰宅すること5回目。


しんどいね。


あなたと共に私も頑張るから。


苦しみや辛さは背負ってあげられないけど、母は共にがんばることならできるから。


高校は義務教育ではないから、

「何をしてでも卒業できる」場所ではない。


学校ごとのルールがあってそれを守れなければ、そこにいることができなくなる。


ルールを守る為には、自分を変えていったり、考え方を変えてそこにいなければならない。


自分の夢のために

意識を変えることができるのか。


納得行かなくても理不尽でも、

ある意味乗り越えていかなくちゃいけないのが社会であり、大人になることでもある。


娘の中で戦いは続いているだろう。


今も大切だけど、少し先の未来を、楽しい未来を見られるようになるといいな。


道を切り開くのはもう親じゃない。


義務教育が終わってしまったから、自分で進むしかない。


娘が決める道ならば、私は受け止め、全力で応援する。


そう何度も何度も自分に言い聞かせている。