娘は中学在学中に何度も髪を染め、ピアスをして、学校にいかずコスプレと乗馬三昧の日々。



これで大丈夫なんだろうか。。。

リアルに関わっているのは大人だけ。

同年代の友達はほとんどがネッ友。


そんなとき、乗馬クラブの会員さんに言われた。


娘さん素晴らしいですね。


あの年で年上の人たちの中に入り、きちんと対応できてるし、

礼儀正しい。すばらしい!

とべた褒め。


何より個性がすごい。と。


中学生なのに金髪、ピアス、

学校にも行かず好きなことばかりする娘をそんな目で見たことはありませんでした。


むしろ、恥ずかしいくらいで。。。というと、その方はおっしゃいました。


お母さん、今の時代、みんなと同じように学び、みんなと同じ格好髪型をして、右へならえの学生が多い。 社会人になって、はじめて一生懸命自分の個性をさがす。

社会で生き残るために必死で個性をみがこうとするなかで、

彼女はもうすでに個性をもっている。

一本筋の通った若いのにすばらしい娘さんですね。


と褒めてくださった。


味方を変えれば、そう見えるのか。。。と


それから少し娘を見る角度を変えてみた。


それからたくさん、いいところを探すように努力した。


個性という名で収まるのか?と疑問に思いつつも、物事を前向きに捉えられた出来事でした(笑)