ある日、部活動の終わり、泣きながら震えながら娘が帰ってきました。

 

この時、はじめて娘がとても苦しい思いをしながら部活に通っていたことが分かりました。

 

泣きじゃくる娘はなかなか理由を話してくれませんでしたが、

やっと今まであったこと。自分が苦しかったことを話してくれました。

 

一部の先輩から可愛がられていた娘は

・仲良くなろう

・ため語でいいよ

・一緒に学校行こう

・一緒に遊ぼう

と誘われていましたが、同級生たちからはそれを止められていたため、

先輩と友達の間で苦しい思いをしていたこと。

 

彼女なりに、先輩との付き合い方も変えて、態度も変えたつもりだったらしいのですが、

同級生たちには理解してもらえず、そして

先輩と仲良くすることがなぜ悪いことなのかが理解できていませんでした。

 

同級生からは先輩への態度が横柄だとか、部活中の態度が悪いなどの指摘を受けてきましたが、何も悪いことをしていないと思っている娘は同級生に強く反発していたようです。

 

郷に入らば郷に従え。

「みんながそういうならやめるね。。。ごめんね」と言える子供であれば、きっとうまくいっていたでしょう。

 

でも、いくら注意をしても聞き入れない。態度が悪い娘に対し、同級生たちは業を煮やし

複数人で娘に注意をしてきたそうです。

 

校門の外に呼び出されて、注意を受けて。娘はとても怖くて震えて悔しくて涙が出て

その時一緒に帰ってきた同級生からは

「あんたのせいで、私まで巻き添えくらったじゃん。」と言われたそうです。

 

この事実を学校に相談することに決めました。

 

学校への相談につづく