以前、ブログにも書きましたが私は4年前にマウイで大量に蚊に刺されたことが原因で、アレルギー性の湿疹に1年以上(もっと?1年半ぐらいかな)悩まされました。

抗アレルギー剤も何度も種類を変え、最強のステロイド剤を使ったにもかかわらず症状がなかなか治まりませんでした。

お薬は出来るだけ使いたくなかったのですが、痒みでまともに日常生活が送れなかったので仕方なくお薬を使うという選択を選びました。

その時は、他の手段を考える余裕もなく、とにかく痒いのが治まってくれればいいと言う思いでお薬を使っていました。

何とか症状が治まって来たのが1年半ぐらい経ってからでしょうか。

最強のステロイド剤はすぐに手放すことは出来ずにずっと持っていました。(使うことはありませんでしたが・・・)

vanillaさんが、アトピー勉強会で「ステロイド剤は一瞬使うならいいけれど、長い間皮膚に塗ると必ず返ってくる」とおっしゃってましたが、本当にその通りだと思います。

症状が治まってからも年に数度、湿疹が出ることがあります。

皮膚から取り込まれたステロイドは、過酸化脂質(酸化した脂)となって皮膚の下に溜まって行きます。この過酸化脂質は、粘液状のものでべったりしていて、外にはなかなか出ないのです。特にカラダが冷えている人は分泌物が少ないので、デトックス出来ない体になっています。

一昨年はいつ湿疹が出たかはっきり覚えていませんが、昨年は3.11の震災の直後と、9月にハワイへ行った直後にドーっと噴火するように湿疹が出ました。 (テキスト通りに春と秋に出た?)

今年は5月のGW明けからずっと湿疹が出っ放しです。

基本は何もしないでそのままにしておきますが、あまりにも痒い時はタナセタムやジャーマンカモミールなどの青い精油たちの力を借りて痒みを抑えています。

一時、調子が良かったんですが、また悪化。でも最近また少しずつ良くなって来ていますので、このまま落ち着けばいいな~と思ってます。

ステロイドを使う際は、「ステロイドを使用することによって、どんなことが身体の中で起きるのか」をきちんと理解してからご自身にもお子さんにも使われると良いと思います。

4年前にキチンとこういう知識があったら、もしかしたらステロイドと抗アレルギー剤と言う選択は取らなかったかもです。

あ~、ステロイドを選択した代償は大きいですあせる

でもね、私のカラダ、出せるカラダだから素晴らしいんだな~音譜 うん、素晴らしい!!


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