フラダンサーのアロマセラピスト☆高木真由美です。

今回の地震で災害に会われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになった皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

昨日、地震が起きた時には保育園のママ友Yちゃん宅で来週の卒園式後の謝恩会の打合せをしていました。

急にグラっと来たかと思ったらなかなか揺れが止まらなくて、心臓がバクバクしてしまいました。

仲良しの都内で働くママ友A子ちゃんは電車が動いていなかったため、仕事が終わるとすぐに自転車を購入して何と大塚からふじみ野まで帰ってきました。(一体何キロあるんだろう? 30キロぐらい?)

YちゃんはA子ちゃんの子どもGくんを保育園にお迎えに行って、A子ちゃんが帰宅するまで自宅で預かることになりました。

Gくんの小学生のお兄ちゃんTくんは、自宅から自転車に乗って保育園(Tくんも弟と同じ保育園卒)まで1人で来て弟と一緒に待機してました。

A子ちゃんが帰宅するのは深夜になるかと思ったら、何と大塚から3時間半で帰って来たそうです。

早く子どもたちに会いたい一心で思いっきり自転車漕いで帰って来たんだと思います。(泣けますぅあせる

無事にA子ちゃんが帰ってこれて本当に良かったです。

うちの夫は、地震が起きた時地下鉄有楽町線の小竹向原あたりにいました。小竹向原から成増までタクシーで来て、そこから東上線に乗ろうとしたらしいのですが電車はもちろん動いていません。

仕方なく歩いて隣駅の和光市まで歩いて、車検のためにディーラーに預けてあった自分の車を取って車で帰ってきました。普段なら40分ぐらいで帰ってこれるのに、4時間ぐらいかかったみたいです。

Facebookで知ったんですが、私が妊娠する前まで7年以上働いていた外資系IT企業のアメリカ人の男性社員J(彼はシングルファザーで日本人の元奥さんとの間に生まれた1人娘を連れてアメリカ本社から日本へ赴任してきました)の1人娘Yちゃんは、日本に住んでいる実のお母さんと現在連絡取れないそうなんです。(Yちゃんの両親はYちゃんが幼い時に離婚してます)

Yちゃんが日本へ来たのは確か10歳ぐらいの時だったと思います。

Jは国内主張で家を空けることがたびたびありました。

南麻布の超広いマンション(家賃ウン十万円!)に10歳のYちゃんを1人で置いておくのもかわいそうで見ていられなかったので、Jが出張で家を開けるたびに私はYちゃんのところへ泊りに行って面倒を見てあげていました。

小さかったYちゃんも現在は20代半ばになり、現在はホノルルで学校の先生として働いています。(Yちゃんの出身はニューハンプシャー州です。) 昨年、ホノルルに行った時に9年ぶり(?)に再会したのでした。(Jはその後、アメリカ本社で働く日本人女性と再婚して、再婚相手との間に二人のこどもがいます。)

そのYちゃんのお母さんが住んでいる場所は、今回の地震で壊滅的な被害にあった岩手県陸前高田市なのです。

お母さんと連絡がまだ取れないとYちゃんがFacebookに書き込みしてあるのを見て、心が痛みました。

どうかYちゃんのお母さんが無事であることを心よりお祈り申し上げます。

色々な情報が錯綜しております。みなさま、どうぞ必要以上に不安にならないようになさってくださいね。

行方不明の方々が一日も早く見つかりますように・・・。