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黒豆は
正確には「黒大豆」と言い
大豆の一種になります。
ですので
栄養成分的には
大豆とほぼ同等ですが
違いは
皮の黒色である
「アントシアニン」という
色素成分。
ポリフェノールの一種で
強い抗酸化作用を持っています。
ポリフェノールは
血管壁を強くし
脳梗塞や心筋梗塞の
引き金となる
動脈硬化の進行を抑え
血液の流れをよくします。
強い抗酸化作用で
がんを予防してくれます。
血液中の余分な脂質を減らし
内臓脂肪をつきにくくします。
抗酸化作用により
老化の原因となる
活性酸素の発生を抑えます。
網膜色の再生を促す働きがあり
目の疲れや
視力低下を予防して
目の健康を持続します。
また肝機能の健康にも
役立つことがわかっています。
シミやシワなど
肌の老化を抑える効果も期待でき
アンチエイジングには
欠かせない成分です。
黒豆に含まれる
大豆イソフラボンには
体内で女性ホルモンと
同じ働きをすることで
ホルモンのバランスを整え
更年期障害を改善します。
また
生理不順にも有効です。
コレステロールを減らすため
肥満予防にもなります。
骨粗鬆症や乳がん予防
にもなり
前立腺がんのような
男性の症状にも有効です。
大豆サポニンには
余分な脂肪や糖質の
吸収スピードを
遅らせる働きがあります。
その結果
血管壁のコレステロールを
除去したり
血液中の脂質を減らして
動脈硬化や肥満を予防する
と言われています。
大豆サポニンにも
強い抗酸化作用があるため
老化の進行を
抑える働きがあります。
黒豆に含まれる
レシチンから
合成されるコリンは
脳の情報伝達物質になります。
記憶力や集中力を高め
物忘れなど
脳の老化を予防します。
また
抜け毛を減らしたり
白髪の増加を抑えます。
黒豆に含まれるカリウムは
体内の余分な塩分を
排出してくれるため
むくみの解消
血圧を正常化する働き
が期待できます。
また黒豆は
ナトリウム(塩分)
が少ないので
むくみに有効な
ミネラルバランスなのです。
実は
黒豆100gには
牛乳の2倍もの
カルシウムが含まれています。
カルシウムには
骨を作る
心臓や筋肉を収縮させる
精神を安定させる
など重要な役割があります。
骨作りのサポート役になる
マグネシウムも
含まれるため
骨粗しょう症の予防
になります。
黒豆には
アミノ酸含有量が多く高品質な
たんぱく質が多く
まさに「畑の肉」です。
程よいアミノバランスで
無駄なく筋肉となり
脂肪を燃焼させます。
余分なコレステロールや
中性脂肪も排出してくれるため
ダイエットにお薦め
なのです。
また黒豆には
牛レバーやホウレン草よりも
100g中の鉄分量が
多く含まれています。
鉄分は
吸収されにくいものも
多いのですが
黒豆の鉄分は
体内で吸収されやすい
「有機鉄」になります。
ですので
貧血の方にもお薦め
なのです。
また黒豆には
油が作ることができるほど
脂肪分が豊富ですが
この脂肪分は
良い油である
「必須不飽和脂肪酸」になります。
「リノール酸」や
「αリノレン酸」は
コレステロール値を下げ
血液をサラサラにするので
動脈硬化や心臓病
糖尿病も予防してくれます。
黒豆に含まれる
ビタミンEは
活性酸素による老化を防ぐため
若返りのビタミン
と呼ばれています。
美肌効果や血液改善
生活習慣予防
抗ガン効果も期待されています。
黒豆に含まれる
ビタミンB1は
糖の代謝を促進して
エネルギーに変換し
ビタミンB2は
脂肪を分解して
効率よくエネルギーに変え
脂肪の蓄積を防ぎます。
またビタミンB1は
神経に影響する
「精神のビタミン」ともいわれ
ビタミンB2は
成長に欠かせない
「発育のビタミン」
とも言われています。
不足すると
疲労やイライラ
皮膚障害などの症状が
でるそうです。
「黒豆」には
仄かな甘味がありますよね?
あの甘味成分は
オリゴ糖になります。
オリゴ糖は
ビフィズス菌など
腸内の善玉菌を
増やしてくれることで
有名ですよね。
腸が活発に動き
黒豆に豊富な食物繊維との
相乗効果で
便秘の解消に効果的です。
大腸がんの予防にも
効果が期待されています。
こんな素晴らしい
健康効果のある「黒豆」
「黒豆ごはん」にして
是非
お正月以外にも
食べてくださいね。
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