こんにちは

 
「戦う男のストレスをアロマで癒す専門家」
【ミスターアロマ】の星野知子です。

「宮島」にいった2日後 
11月三連休明けは
「伊勢神宮」にいってきました。
 
 
 
最強のパワースポット
といわれる「伊勢神宮」
 
私のまわりでも
毎年行かれる方が
多いです。
 
私は
小学生の時の
修学旅行以来
 
大人になってから
行ったことがありませんでした。
 
「宮島」と同じく
ずっと行きたいと思いつつ
なかなか機会がなかったのです。
 
 
今回
そんな私を
学生時代からのお友達が
「お伊勢参り」に
連れていってくれました。
 
 
 
忍者村にいった「忍活」メンバーと
韓国旅行にいった「部活」メンバーの
合同伊勢参りツアー。
 
 
近鉄の
「伊勢志摩ライナー」の
“サロンカー”は
 
テーブル付き
向かい合わせの椅子なので
グループでの旅行にお薦めです。
 
 
ネットから特急券も
ペーパーレスで購入できますよ。

 
 
約2,000年の歴史をもち
毎年約1,000万人が訪れている
「伊勢神宮 」
 
日本人なら
知らない方は
いないと思います。
 
もう既に
何度もお参りされている方も
多いでしょう。
 
 
近年の
“パワースポット巡り”ブームや
“御朱印ガール”ブームなどあり
 
若い方にも増えている
「お伊勢参り」
 

江戸時代から始まり

当時の人にとっては

 

「死ぬまでに一度は訪れたい」

というほどの

国民的人気行事でした。

 

 

「伊勢神宮」
といわれていますが
正式名称は「神宮」
 
日本の神社のなかの
最高峰に位置する
 
神社の中のトップ
それが「伊勢神宮」です。
 
八百万の神の最高神であり
皇室のご祖先
 
私たち国民の
大御祖神(おおみおやがみ)である
 
太陽神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
が祀られているのが
内宮(ないくう)。

また天照大御神がお招きした
衣食住を始め産業の神様
豊受大御神(とようけのおおみかみ)が
祀られているのが外宮(げくう)
 
その他に
14の別宮、43の摂社、24の末社
42所の所管社があります。
 
これら125の宮社すべて含めて
「神宮」というそうです。
 
もちろん
すべてお参りするのは
難しいです。
 
ですが
せっかくわざわざ行くのですから
 
最低限
“ここはお参りしたほうがいい”
ところは
押さえておきたいですよね。
 
 
私の周りで
スピリチュアルな力のある方は
かなり本格的に廻られてます。
 
1度に9箇所廻られたり
前日から泊まりでいかれて
 
「伊勢神宮」の西にある
もうひとつのパワースポット
 
「夫婦岩」で有名な
「二見興玉神社」から
お参りをスタートなさったり

※古来は「伊勢神宮」参拝の前に
「二見興玉神社」で祓い清めるのが
習わしだったのだとか。

 

 
そこまでしなくても
 
せめて
「内宮」と「外宮」
この2つは
両方お参りしたほうが
いいと思います。

 
実際
参拝者の数は
「内宮」のほうが
圧倒的に多いらしく
 
バスツアーなどで
「伊勢神宮」に来られる方の多くが
「内宮」だけの参拝
ということも
少なくないようです。
 
今回連れていってくれたお友達も
いつもは
「内宮」だけしか
参拝しないそう。


ですが
どちらか一方だけの参拝を
「片参り(かたまいり)」といい
実はあまりよろしくないんだそう。
 
できれば
「外宮」「内宮」両方とも
参拝してくださいね。
 

 順番としては
「外宮」→「内宮」
が正しい順番になります。

 
私たちは
11時15分くらいに
伊勢市駅に着いたので
 
先にお昼御飯を食べました。
 
 
お店は
グルメなかこ隊長にお任せ!
 
「外宮」の目の前にある
チョイスしてくれました。
 
メニューは定食仕立てで
 
アワビ姿煮釜飯2900円
アワビ釜飯イクラウニのせ2300円
鯛炊込みご飯1600円
 
の三種類のみ。
 
 
「アワビの姿煮釜めし」
 
アワビが
おっきくて柔らかかったーラブラブ
 
 
1階ではアワビ姿煮など
お土産を販売してらっしゃいますよ。
 
おはらい町、おかげ横丁で
「伊勢うどん」や「てこね寿司」を
食べる方が多いと思いますが
こちらもお薦めです!
 
 
腹ごしらえも済んで
いざ
「外宮」の参拝です。
 
第一鳥居をくぐると
そこからは「神域」
トイレはありません。
 
くぐる前に
トイレは済ませておきましょう。
 
 
「外宮」は左側通行です。
※「内宮」は右側通行
 
参拝前に
「手水舎」で手を洗う
鳥居をくぐる前に一礼
真ん中を歩かない
 
など
詳しい「参拝のお作法」は
こちらを参考にしてくださいね。
 
 
 
 
2013年の式年遷宮で
新しくなった御正宮。
 
まずはこちらに
お参りします。
 
他の2つの宮は
正宮参拝の後でお参りしましょう。
 
「内宮」もですが
御正宮で
“個人的な願い事”は
祈ってはいけません。
 
今までの事を報告したり
世界平和など
すべての事への
感謝のお祈りをします。
 
 

正宮から別宮に行く所に

三つの丸い石が

組まれている場所があります。


パワースポット

と言われている「三つ石」です。

 

式年遷宮が行われる時

神宮祭主が祓い清める場所で

 

正式には「川原祓所」

(かわらはらいしょ)

と言うそうです。


ただ

この石に

手をかざしてみても

パワーはもらえないんですって。

 

 

正宮についで尊い

豊受大御神の

「荒御魂 (あらみたま)」の宮

(荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きのこと)

「多賀宮」に参ります。

 

新しい事を始める時に

お参りすると

良いとされています。

 

こちらでは

“個人的な願い事”をしても

良いそうです。

 

 

その後

時間があれば

「土宮」や「風宮」も

お参りしてみてくださいね。


 

古くから土地を守ってきた神様

「土宮」は

堤防の守護神として

平安時代に

末社から別宮に昇格した

お社になります。

 

「風宮」は

農作物を育むのに大事な

雨と風を司る神様。


元寇の際に

神風を吹かせたと言われています。

 

 

所要時間は

御正宮にお参りするだけなら

20分程度、

いくつかの別宮をめぐるなら

40分程度になります。

 

 
「外宮」から「内宮」へは
バスや車で
15分~20分くらい。
 
 

「内宮」はかなり広いです。

 

所要時間は

御正宮だけなら

40分程度。


いくつかの別宮をめぐるなら

1時間程度が目安です。

 

 

「冬至の日」

日の出が

鳥居の真正面で昇るよう作られた

大鳥居。

 

 

この鳥居をくぐり

「右側通行」で

宇治橋を渡って

「五十鈴川」を越えます。

 

 

 これが「五十鈴川」

 

宇治橋は

日常の世界から

神聖な世界を結ぶ“架け橋”と

言われています。

 

宇治橋を渡って

もう1つ鳥居をくぐると

いよいよ「神域」です。

 
 

鳥居をくぐると

すぐ右手に折れます。

 

砂利道が続くので

歩きにくいヒールなどは

やめたほうがいいでしょう。

 

 

砂利道を進むと右手に

 

「御手洗場」といって
五十鈴川の水で

手を洗える場所があります。

 

ここで手を洗って身を清めます。

 

 

 広い敷地内には

樹齢700年という

杉の大木がそびえ立ち

 

神々しい空気感が

漂っています。

 

 

まずは

「御正宮」にお参り。

 

 

カメラでの撮影は

石段の下までです。

 

こちらでも
“個人的な願い事”は
祈ってはいけません。
 
今までの事を報告したり
世界平和など

すべての事への
感謝のお祈りをします。
 

 

「御正宮」の参拝を終え

石段を下り


別宮に続く道に入って

すぐのところに


パワースポットの

大きな杉の木があります。

 

たくさんの人が

抱きついたり

触ったりしているので

すぐ見つかると思います。


 

つぎに

内宮に所属する十別宮のうち

もっとも格式が高い

第一別宮「荒祭神」に

お参りします。

 

殿舎の規模も

他の別宮よりも大きく

「御正宮」に次ぐ大きさです。

 

ご祭神は

天照大御神の神様の

御魂のおだやかな働きを

「和御魂」(にぎみたま)と

言うのに対して

 

荒々しく格別に顕著な

ご神威をあらわされる御魂の働きを

「荒御魂」とたたえるそうです。

 

こちらでは

“個人的な願い事”をしても

良いそうです。

 

 

参拝に

どれくらい時間をかけるのかは

個人によって違うと思いますが

 

時間に余裕がある方は

「風日祈宮」に参ったり

 

子授け、安産の神様

「子安神社」にも

お参りしてみてくださいね。


「子安神社」

 ↓

 

写真出典



 写真出典


ご祈祷をしてもらいたい方は

先に「神楽殿」というところで

お申し込みくださいね。


御朱印も

この「神様殿」の神札授与所で

いただけます。


 

ご祈祷してもらう場合

服装は

正装が好ましいと

言われています。

 

ご祈祷をしてもらわない場合も

あまり露出した服や

軽装は慎みましょう。

 

白っぽい服のほうが

良いと言われています。

 

 
お土産にぴったりの「御神酒」
 
「参集殿」では
休憩したり
「御神酒」など
お土産を買うことができます。
 
 

私たちが

朝晩の食事をとるように

 

伊勢神宮の神々にも

古くから朝晩の食事が

お供えされています。

 

1500年間つづく

神事で


日別朝夕大御饌祭

(ひごとあさゆうおおみけのまつり)

と呼ぶそうです。

 

伊勢の大神の御饌(みけ)は

外宮の御饌殿(みけでん)

という御殿で供されるそう。

 

大御神にそなえる

大御饌(おおみけ)は

鯛、昆布、御飯、鰹節、野菜

などがあり

専用の土器(かわらけ)には

お酒が入っているそうです。

 

かこ隊長のご実家の

「白鷹」さんは 

全国の数ある酒蔵の中で


唯一

この神宮御料酒に選ばれた

銘柄になります。

 

現在まで

一日も欠かすことなく

「伊勢神宮」の神々に

供えられているんだとか。

 

 
「参集殿」をでたところで
 

運が良ければ会えるという

つがいの「神鶏」に会えました。

 

 
また「五十鈴川」を渡って
「右側通行」で戻ります。
 
 

宇治橋の擬宝珠(ぎぼし)の中には

橋の安全を祈って

 

饗土橋姫(あえどはしひめ)

神社のお札

萬度麻(まんどぬさ)が

収められている擬宝珠(ぎぼし)が

一本だけあります。

この擬宝珠(ぎぼし)に

触れて帰ると


また参拝に訪れる事ができる

と言われています。

 

ぜひ触って帰ってくださいね。

右側通行で帰る時の

最後から二本目になります。


また

その時に踏む

端から三本目の板が

踏むと“金運がアップする”

といわれている板になりますよ。


 擬宝珠(ぎぼし)は

必ず帰り道で触ってくださいね。

 

 
「内宮」をでて少し歩くと
お土産屋さんや食事処がある
おはらい町にでます。
 
「白鷹 」さんも出店してるので
寄って帰りました。
 
「御神酒」以外のお酒も
買って帰れますし
 
お塩をツマミに
「御神酒」や吟醸酒が呑める
カウンターもありますよ。 
 

おはらい町の中程 
 伊勢名物「赤福」本店の前に
レトロな町並みの一角
「おかげ横丁」があります。
 
「赤福」の社長が

“内宮の門前町

「おはらい町」の中ほどで

約300年間変わらず

商いを続けてこれたのも

お伊勢さんの「おかげ」”


という感謝の気持ちで作ったのが

この「おかげ横丁」。

江戸から明治にかけての

伊勢路の代表的な建築物が

移築・再現されています。

 

三重の老舗の味や

名産品が楽しめるので

ぜひ覗いてみてくださいね。



「赤福」が経営する
「赤福本店」の隣にあるお茶屋さん

五十鈴茶屋 本店」さんで
お茶をしました。


素敵なお庭を眺めながら
お茶できます。


「お抹茶と生菓子」


「栗ぜんざい」


 「くずきり」


店内では

「赤福」や「ほうじ茶プリン」


また1日には

夜中から並ばないと買えない

「朔日餅」も

こちらで食べることができますよ。




伊勢神宮の参拝時間は

季節によって違います。

 

お土産を買う時間など

余裕を持って

帰りの列車を

予約してくださいね。

 

参拝時間


10月・11月・12月

午前5時~午後5時

1月・2月・3月・4月・9月

午前5時~午後6時

5月・6月・7月・8月

午前5時~午後7時

 
 
 
帰りは
近鉄の「ビスタカー」
という列車を
予約しました。
 
個室があるので
グループ向けです。

こちらから予約できます。


 
近鉄の運転手の都地さん
列車について
色々教えてくださって
ありがとうございました。



買ってかえったお札
早速貼りましたが
パワー頂けてる気がしています。

詳しい貼り方は→コチラ


「伊勢神宮」のお札は
神棚用で“木製”の為重たいです。

神棚は用意しなくても
できたら


このような
「お札たて」に
いれたほうが
良いと思います。


1階に貼る場合
天井に「雲」のシールを
貼ることをお薦めします。


「お札たて」は
他にも色々ありますよ。


もちろん
ちゃんとし「神棚」に
飾られるほうが
ベターですので

できる方は
「神棚」に
飾ってくださいね。




よかったら
最強のパワースポット
「伊勢神宮」で
運気をあげるお参り
してみてください。


連れていってくれたみんな
本当にありがとうラブラブ