体から「何か出す」ことが、ストレス数値軽減になる！

こんにちは！


「男のストレスをアロマで癒す専門家」
アンスリールの星野知子です。


主人が亡くなってから
毎年
お誕生日を一緒に祝いあう
同級生がいます。


先日は
そのメンバーの１人かおりちゃんの
お誕生日会でした。

彼女たちがいなかったら
私も
メンタル不調に
なっていたかもしれません。



いくら親しい間柄でも

同じように
辛い経験をしていない
お悩みを持っていない

など

相談しても
 
「所詮わかってもらえない」
「同情だけされて終わり」
「虚しくなる」

そんなことに
なるかもしれません。


相談された方も

「なんて言ってあげていいか困る」

かもしれません。




主人が亡くなってすぐの頃

学生時代から
とても仲のいいお友達と
カフェでお茶をしました。



主人のことを話しながら
今後の不安や悲しみから

つい
泣いてしまいました。





その時の
彼女の困った顔が
忘れられません。





優しい彼女は
一生懸命
私を慰める言葉をかけてくれました。




その経験から

相談する人は
選ばないと

相手を困らせてしまう。
負担になってしまう。
自分も気が晴れない。

ことを学びました。


相手は選ぶとしても

人は
不安や悩みを
誰かに聞いてもらうことが
とても大事だと思います。



ただ
聞いてもらう。

それだけで

たとえ
問題は
なにも解決しないとしても

“気が楽になる”

そのことは
データでも
わかっています。



女性は
自然と
誰かに話すことで
ストレス数値を下げています。

男性
特に40代以上の方になると

「男は弱音を吐くもんじゃない」
「悩みを話すのはカッコ悪い」

そういった
「文化、教育」で
育った世代になるのかも
しれません。


なかなか他人に
不安や悩みを話せない方が
多いように思います。


人は
体から「何かだす」ことで

ストレス数値をさげることができる
生き物です。


涙、排泄物、ゲップ
なども

体からでることで
ストレス数値が下がることが
わかっています。


「泣ける映画」は
ストレス数値をグッと下げてくれるので
とてもお薦めです。


「快便」という言葉があるように

排泄することも
問題なくできていると
それ自体が「快」
だと
脳が認識するのです。


ベトナム戦争中

アメリカ軍は
兵士のストレス数値を下げるために
「コカ・コーラ」を
支給していたそうです。

ゲップで
ストレス数値がさがることが
わかっていたからです。



言葉も同じです。

「出す、アウトプットする」ことが

ストレス数値をさげるのに
大事なんだと
覚えておいていただきたいのです。



もし
どうしても
他人に相談できない人は

「書く」ことで
アウトプットしてみてください。




誰かに話せた時は

最後
「プラスの言葉」で
締めてくださいね。



みんな
いつも話を聞いてくれて
ありがとう。



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