こんにちは!

「男のストレスをアロマで癒す専門家」
アンスリールの星野知子です。

アロマテラピーに使う
「精油」は
精油とは?!

植物から抽出した
天然の物質だからといって

自然界に存在する状態に比べると
70~100倍ほどに濃縮されていますので
その作用は
とてもパワフルなものです。

ですので

取り扱いには注意が必要

ということを
忘れないようにしてくださいね。




写真出典

精油を取り扱うときの注意

以下、精油の取り扱いで
気をつけていただきたいことです

原液を皮膚につけない

皮膚に塗布する際は
原液では刺激が強いため
希釈して(薄めて)して
使用することが大切です。
(例外としてラベンダー、ティーツリーは
私も原液で塗布します)

誤って精油の原液が
直接皮膚についた場合は
すぐに清潔な大量の流水で
洗ってください。

(オイルで拭き取るほうが

とれやすいという方もいらっしゃいます)


赤み、刺激、発疹など
皮膚に異常がみられた場合は
医師の診察を受けてください。

精油を飲用しない

希釈したものであっても
精油を飲むことや
ほかの食品と一緒に摂取すること
お薦めしません。

精油を誤って飲んでしまった場合
口の中に精油が残っているときは
大量の水で口をすすぎます。

子どもが飲み込んでしまった場合は
吐かせずに
すぐに医師の診察を受けてください。

受診するときは
誤飲した精油を持参するか
精油の名前と飲んだ量をメモして
持参してください。

精油を目に入れない

目は皮膚よりも敏感な部位であるため
さらに注意が必要です。

誤って目に入れたり
精油がついた手で目をこするなど
しないよう注意しましょう。

精油が目に入った場合は
大量の水で洗い流します。
決して目をこすらず
速やかに医師の診察を受けてください。

火気に注意する

キッチンなど火気を扱う場所で
精油や精油を用いて作成したものを
使用する場合には注意が必要です。

子どもやペットの手の届かない場所に保管する

誤飲などの危険性が考えられます。

注意すべき対象者

アロマテラピーを安全に楽しむためには
精油を使用する人の健康状態や体質
感受性などに注意を払うことが必要です。

不快感や異変を感じた場合は
すぐに使用を中止しましょう。

病気による禁忌

医師による治療を受けている場合や
薬を処方されている場合は
必ず当該医療機関に相談してください。

お年寄りや既往歴のある方の場合

いずれの楽しみ方で使用する場合も
まずは基準の半分以下の量で
試してから使用しましょう。

ペパーミント、ローズマリーは
高血圧、てんかんを患う人への使用は
避けましょう。


発作を誘発したり

心臓に負担をかけたり
するものがあります。

ジュニパー、ブラックペッパーは
腎臓を患う人への使用は
避けましょう。

妊娠中の場合

私のまわりで
アロマテラピーを実践して
妊婦に重大な事故が生じたことは
現在までに報告されていません。

ですが、妊娠時は体調に考慮し
芳香浴法以外の
アロマテラピーを楽しむ場合は
十分注意してください。

女性ホルモンに作用する
月経を促進させる作用がある精油は
注意して使ってください。

オイルトリートメントを受ける場合は
医師や経験を積んだ専門家に
相談してから受けましょう。

子どもの場合

3歳未満の乳児・幼児には
芳香浴法以外は
行わないようにしましょう。

3歳以上の子どもでも
精油の使用量は
成人の使用量の10 分の1程度


多くても2分の1の程度とし
使用にあたっては
十分に注意を払いましょう。

市販されてる精油は
チャイルドロック付きのキャップ
になっていることが多いですが

使った後は
しっかり閉めて保管してくださいね。

皮膚の弱い方の場合

精油を皮膚に塗布して使用する場合
(トリートメントオイル
ボディスプレー、スキンローションなど)は、事前にパッチテストで
安全性を確認することをお薦めします。

また、特に皮膚の弱い人
初めてアロマテラピーを利用する場合など
精油の希釈濃度にも注意が必要です。

精油の保管について

精油は製造時より
成分の変化が始まっています。
空気(酸素)・紫外線・温度・湿度に
注意して保管してください。

精油の保管容器

遮光性のガラス容器が最適です。
キャップをしっかり締めて
ビンを立てて保管しましょう。

精油の保管場所

直射日光と湿度を避け
冷暗所に保管します。

精油の保存期間

開封後1 年以内が目安とされています。
特に、柑橘系の精油は
の精油と比較して
成分変化が起こりやすい
といわれています。

柑橘系は開封後半年を目安に
使いきってください。

注意すべき精油

精油は植物から抽出した
天然のものであり
私たちにとって有益な作用が
たくさんありますが

精油によっては
危険な性質をもつものがありますので
十分な知識をもった上で
扱うようにしましょう。

光毒性に対する注意

柑橘系の精油には
日光などの強い紫外線に
反応することによって

皮膚に炎症を起こすなどの
毒性を示すものがあり
これを光毒性と呼んでいます。

光毒性をもつ可能性のある精油を
日中に使用する場合は注意が必要です。

<光毒性に注意が必要な精油の例>
グレープフルーツ、ベルガモット、レモンなど

皮膚刺激に対する注意

精油成分の一部
フェノール類や、アルデヒド類
を含む精油の中には
刺激の強いものがあります

皮膚表面から精油成分が浸透した時点で
皮膚組織や末梢血管を直接刺激し

炎症、紅斑、かゆみなどの
反応を起こすものがあり
これを皮膚刺激と呼んでいます。

人によっては
アレルギー反応を
引き起こす場合があります。

<皮膚刺激に特に注意が必要な精油の例>
イランイラン、ジャスミン、ティートリー、ブラックペッパー、ペパーミント、メリッサ、ユーカリなど


引用



精油はいい香りですし
日常で使ってると

危険があることをつい忘れがちです。



危険なことをしっかり覚えて
ルールを守って
アロマセラピーを
楽しんでくださいね。


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