先日ご紹介しました、→シャトー・サンマルタンのレストランLe 180°
に続きまして、今日は、同ホテル内にある
メインダイニング、ル・シャトーマルタン"LE ST-MARTIN"でのディナーについて。
こちらは、ミシュラン二つ星を獲得しています。

ロマンティックな店内、
そして素敵な景色の中いただく、ホテル自慢のガストロノミー。
今回は、フランス人の美女、オードリーと一緒でしたので、
合計4時間も食べ続ける、楽しいディナーとなりました。

まずは、バーコーナーで、アペリティフを。

シャンパンをいただきながら、
何度も訪問しているというオードリーから、
こちらのレストランについて色々お話を伺いました。

アミューズに出てきたスナックは、なんとわさび味!

徐々に胸が高まってきたところで、レストラン会場へ移動します。

パンの食べ過ぎには、注意。と分かっているけれど、止まらないパン。

パンには、トリュフ入りオイルと、オリーブのペーストを。

アミューズ。

アミューズには、このブリオッシュが添えられます。
ほかほか、ふわっふわ!
思わず、二人で完食してしまいそうでした・・・
ここで炭水化物とりすぎては危険。

ワインはボトルではなく、それぞれお料理にあわせてグラスでいただきます。
前菜もメインもお魚ですが、赤ワインでお願いしました。

お食事は8時スタート。
満席になったのは9時半頃と、やはり皆さん遅めスタートですね。

前菜は、ラングスティーヌ。
可愛らしい姿で登場。

付け合わせのお野菜。

アクセントにシャーベット。

えっ?もうメイン?と思ったら、先ほどの前菜の続きだそうです。
ラングスティーヌが違った調理法ででてきました。
そして、この辺りから、外が暗くなってしまったので、
彼女が、毎回照明代わりとして、携帯のライトを充ててくださり、
私の撮影に協力してくれました。感謝♡

そして、メインが驚きの姿で登場。

お料理の美味しさ、見た目の美しさ、そして目の前での調理のパフォーマンス!

会話が止まって、二人とも見入ってしまいました。

自分が何をオーダーしたのか忘れてしまっていましたが、ブルーロブスターです。
濃厚ソース?と思いきや、あっさりしていて、どこかに和を感じる。

さらにおまけのメイン。
また違った調理法で、ロブスター料理が登場です。
ピエールガニエールに代表されるこのような数皿での構成、
女性的には嬉しいですよね。

メインを食べ終わった頃、チーズが登場。


さすがにお腹いっぱいで、チーズが入る余裕はなく。。
チーズ×パン×ワインだけのディナーで過ごす夜も欲しい!

チーズの変わりに?
デザートワインを少々。

プレデザート。

芸術品!
どうしてフランスのスイーツはこんなに美味しいのだろう。。。

オードリーのデザートも、フルーツたっぷりで美味しそうでした。

お料理が美味しいのはもちろんなのですが、
サービス、ホスピタリティーも素晴らしく、
堅苦しさとは無縁のリラックスできる空間でした。
そして。
毎度のことですが、やっぱり、誰かと一緒に
「美味しいね」って言いながらいただくのっていいなって
再確認しました。
それは誰でも良いわけではないんです。
感性が似ていたり、価値観や向いている方向が同じでしたり・・・
また近いうちに彼女と再会できますように♡
素敵な想い出がいっぱいのシャトー・サンマルタン。
ホテルステイとともに、レストランも再訪したい場所の一つとなりました。