昨日は、鉄板焼き「ベン」へ。
牛が三つ、犇と書いてBenというそうです。
総統もいらっしゃるという、台湾ではとても有名な鉄板焼きとのこと。
高級店とは思えない外観。
店内に入りますと、それなりに高級感はありました。
今流行りのギラギラ、ピカピカなゴージャス鉄板焼きではなく、
品が良く、落ち着いていて好感は持てます。
店内は、ただ広いお部屋があるわけではなく、
鉄板焼きスペースがある小さなお部屋が５．６個ありました。
家族や仲間でいらして、個室利用というような感じですね。
アラカルトはなく、全てコース。
とはいえ、コース自体の選択肢が多く、組み合わせはかなり自由で、
選ぶ物によってお値段がけっこう変わります。
私はシーフードコースにしました。
まずは、牡蠣を。
シャンパンはボトルでいただきました。
お酒の種類は、それなりにありましたが、やはり持ち込みの方が良いと思います。
パンは、非常に残念な結果。
スープ。
台湾らしく、少し漢方のお味がします。
メニューの意味があまりよく分かっていなく、
サーブされた時、「これは私のではありません」と言ってしまったのですが、
こちらの鉄板焼きのお魚もコースに含まれているそうです。
メインの前の一品もボリュームたっぷり。
お味は、良かったです。
そして、メイン。
と思って待っていますと、私はシーフードコースなのですが、なぜかお肉の準備？
サービスのロースの野菜巻き、だそうです。
すでに、お腹いっぱいなのですが・・・
ようやく、メインのロブスターが登場。
チーズがかかっていて、さらにボリューム満点でした。
そして最後は、焼き飯ではなく、焼き春雨でした。
デザートは、お席を移動して、ラウンジへ。
デザートは、おすすめというフォンダンショコラ。
全体的に、美味しかったのですが、
やはり量は多く、途中で疲れてしまいました。
でも、台湾では、どんなに美味しくても、
やはり量がないとそのレストランは流行らないそうですから仕方がないことかもしれませんね。
そして、サービスに関してですが、高級店にしては、イマイチでした。
晶華酒店の鉄板焼きRobin'sの方が、
価格もリーズナブルで、サービスも良いので、コスパに優れていると思います。
とはいえ、お肉も美味しいようですので、また再訪しようと思います。