ホテルでのアフタヌーンティーはお好きですか?
今日は、そんな素敵なアフタヌーンティー
がお好きな人に向けての本を
ご紹介しようと思います。
古内一絵 著
中央公論新社
老舗ホテルで働く主人公・涼音。
憧れのアフタヌーンティーチームに配属
されるが、初めての企画書を
シェフ・パテシェの達也に
却下されてしまう・・・。
悩みながらも、前に進んでゆく、
涼音の物語です。また、モデルと
なったホテルはあの「ホテル椿山荘」
のようです。
優雅なホテルでのアフタヌーンティ、
私も、憧れます。
最近はコロナで行っていませんが、
アフタヌーンティーに行くときは
本当にわくわくします♪
物語の舞台がホテル、私は
ホテルで働く人のお話も
大好きなので、ホテルの裏側を
少し覗き見ることができるような
そんな小説に引き込まれました。
現実と小説は少し違う
としても、こんな風に
テーマやスイーツを
企画したり、悩んだりしながら
素敵なアフタヌーンティーを
ホテルで働く人たちは
お客様に提供されて
いるんだなぁ、と想像力
が広がっていく小説で、
読後感も爽やかでした。
”最高のアフタヌーンティ”とは・・
気になる方はよかったら
お読みください^ ^
もちろん本のお供には
美味しい紅茶とスイーツを
用意して・・・
それではまた、ふんわり~♪