今日、ご紹介する絵本は、
「だいすきな先生へ」
デボラ・ホプキンソン文
サンシー・カーペンター絵
松川真弓 訳 評論社
「おはよう! そうして立っていると、
コンゴの川を、カヌーでさかのぼった、
メアリー・キングズリーみたいよ」
本文より抜粋
大人になった「私」が手紙形式で、
子どもの頃の先生との思い出を
語っていく絵本です。
少し「困った」子どもだった「私」を
先生は大きな愛情で包んでいきます。
こんな先生、自分にもいたらいいなあ、
そんな気持ちでページをめくっていくと・・
とても素敵なラストが待っています。
毎回、私はじ〜んとしてしまいます
この作品は、作者が小学校2年生
だった時の実際の先生がモデルに
なっているそうですよ。
よかったら、読んでみてくださいね♡
それでは、また。ふんわり〜